社会貢献活動に取り組む宇都宮市の自動車販売店が8日、児童養護施設の子どもたちにカップ麺約3千個を贈りました。

 宇都宮市に本社を置く栃木トヨペットの社員が宇都宮市の児童養護施設「きずな」を訪れ、県児童養護施設等連絡協議会の福田雅章会長に3020個のカップ麺を手渡しました。栃木トヨペットでは社会福祉への貢献と誰一人取り残さないというSDGsの精神から毎年、児童養護施設に食料を寄贈していて今年(2023年)で9回目になります。

 子どもたちから要望があったというカップ麺は、県内にある11の児童養護施設の子どもたち合わせて450人のおやつや夜食として活用されるということです。