12歳以下の小学生を対象にした栃木県U-12サッカー選手権大会が5日、開幕しました。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催です。1972年に県内29チームで始まった大会は今年で51回目目で、157のチームが参加しています。

 6年生に1試合でも多く経験してもらい思い出を残してもらおうと5日は、県内各地ですべてのチームが参加してリーグ戦が行われました。このうち栃木市の藤岡渡良瀬運動公園には6チームが集まり1チーム8人で熱戦を繰り広げました。選手たちはみんなでつないだボールがゴールに吸い込まれると喜びを爆発させていました。

 大会は2月23日に真岡市で準決勝と決勝が行われます。