ミニ四駆を“500円玉サイズ”に小型化! ギヤなしで4輪駆動の限界へと挑戦してみた

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 今回紹介したいのは、ルーフェさんが投稿した『ミニ四駆を限界まで小型化してみた』という動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

これ以上小さくはできないでしょ!
ミニ四駆ブームに乗っかりたいのですが、コースを設置する場所がないのでミニ四駆自体を限界まで小型化してみました。 バッテリーの問題はありますが、卓上でも十分遊べるミニ四駆になりましたね。

ミニ四駆を限界まで小型化してみた

 ミニ四駆ブームに乗りたいもののコースを設置する場所がないという投稿者のルーフェさん。ミニ四駆を限界まで小型化して作ることにしました。

 まずはCADで設計し、できた部品を並べて切削データを作成。

 CNCフライス盤で部品を削り出します。

 割れた部品はアロンアルフアで接着し、他の部品はバリを取りました。

 組み立てもアロンアルフアで。ピンセットでの作業が続きます。

 モーターはラジコン飛行機のサーボから取り出したものです。

 スイッチを固定したらモーターや電極をはんだ付け。

 カットした2mmの釘を車軸に、ホームセンターの一番小さいOリングをタイヤに使います。

 ローラーを取り付けて……

 500円玉に乗るミニ四駆が完成! 全長24.4mm全幅15.9mmと公式レギュレーションの1/6.6の大きさです。電池を含めた重さは4.5gとのこと。

 動力はモーター軸とタイヤとの摩擦で伝える摩擦車方式。ギヤを使わないことで実現したサイズ感にキラリと光るボディは電極も兼ねています。

 その名の通り、小さいながらもちゃんと4輪駆動を実現。4つのタイヤがしっかり回っています。

 500円玉の周りをクルクルと走るマイクロサイズのミニ四駆。これならどこでも遊べますね。

 極小サイズミニ四駆の制作の詳細、走行の様子に興味を持たれた方は動画をご視聴ください。

視聴者のコメント

・おおかわいい
・ああこれは面白い
・ちゃんと四駆だあ
・なんか最近この界隈熱いよな
・時計職人みたい
・ガチ勢のガチ勢じゃない発言は信用できないw