体調不良の中居正広、「酒は関係ない」「家ではビール」発言で強まる“懸念”とは

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 体調不良でレギュラー番組を2週連続で欠席した中居正広の体調と飲酒事情について、10月18日発売の「女性自身」が報じた。

 同誌によると、中居は10月1日放送の「キャスターな会」(テレビ朝日系)を体調不良で欠席していたが、翌週の8日も“念には念を”と2週連続で欠席。もともと酒豪で知られる中居は復帰した際、「肝臓の数値は問題なかった」と話していたが、7月中旬に急性虫垂炎で入院し、緊急手術を行ったため、芸能関係者から体調を心配する声が上がっているという。

 さらにさかのぼれば、中居は17年に肝炎で入院している。当時、中居は大の焼酎好きで1週間に2升のペースで飲み、毎日平均6時間飲み続けている時期もあったという。芸能関係者の証言では、以降は定期的な検査のたびに禁酒を繰り返してきたというが、今年の頭からは日本酒にハマり、朝からお茶のように飲んでいたという。その影響で4月の血液検査では肝機能の指標とされる“ガンマGTP”が「病院で最も悪い数値」になったという。

 酒量が増えるきっかけになったのは、20年3月末のジャニーズ事務所からの独立による慣れない社長業に追われるようになってからだといい、“二足のわらじ”によるストレスもあるとか。最近は健康を意識してアルコール度数の高い酒は控えているようだが、ビールは継続しており完全な禁酒には至っていないという。

 ネット上では、《中居くん、もう若くはないんだから》《それアル中とは違うの?》《肝臓が悪い説は本人が否定していたけど、イメージにも関わるから正直に言うはずないと思う》など心配や依存症を疑う声が続出している。

 中居は10月22日放送のレギュラーラジオ番組『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)で、今回の体調不良についての報道に対し改めて「お酒は本当に関係ないんですよ」と否定しているが‥‥。

「中居は昨年7月に4年振りの禁酒を行いましたが、1カ月で解禁しており、やはり酒は手放せないようです。ラジオで否定した際も『外に行く時に飲んで、家ではビールみたいな』とまるでビールは酒ではないような言い方をしていました。酒のため周囲とトラブルを起こしているわけではないようですが、中居の酒量や頻度から依存症を心配する声は高まっているようです」(芸能記者)

 中居も今年50歳。健康には気をつけて長く活躍してほしいものだ。

(柏原廉)