「アマゾンの貨物機」に″過去最大″モデル運用へ エアバス「A330-300P2F」を10機導入 2023年後半から
ついにエアバス機キタ!
ハワイアン航空が運航を担当
アメリカに本社を置くインターネット通販サイト大手Amazon(アマゾン)の航空輸送を担う「Amazon Air(アマゾン エア)」が、10機のエアバスA330-300P2F貨物機を導入します。これらの機体はリースでの導入となり、ハワイアン航空が運航を担当します。
アマゾンエアのA330-300P2のイメージ(画像:エアバス)。
A330-300P2Fはエアバスの双発旅客機、A330-200の貨物機改造タイプ。エアバスによるとA330シリーズは1994年の就航以来、1500機以上が納入されているとのことです。アマゾンエアでのA330-300P2Fの運用開始は2023年後半を予定しており、同社で運用する貨物機のなかでは、最大サイズの機体となるとのことです。
この機はアマゾンの「Amazon Prime」サービスなどで、迅速に顧客の荷物を届けるために使用される予定としています。