「本田圭佑の真髄を見ました!」“漢字ドリル”を否定する姿が反響呼ぶ「本気出した時の勢いすごい」

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本田圭佑(36)がピッチ外で見せた“アツい姿”が反響を呼んでいる。

2022年1月にリトアニアのスドゥーバを退団して以降は、チームに所属していない本田。カンボジア代表の指導を行っていたなか、4日にはヒザの手術成功を報告。「僕はリカバーして次の春には復帰したいです」と、復帰に向けた手術だとしていた。

その本田は、自身も出演するリアル投資ドキュメンタリー「ANGELS」にて男子400mハードル日本記録保持の為末大氏と、脳科学者の茂木健一郎と9月に対談したが、その中での熱弁が改めて話題を呼んでいる。

“日本教育の問題点”についての話になると、本田は「漢字ドリル」を例に出し、「同じ漢字を何度も書くことよりも同じ単語を毎日見ている方が科学的に覚えやすいと分かっている」としたうえで、漢字ドリルで「鍛えているのは子供たちのメンタル」だと語った。

そして、「嫌なことをやらせる宿題であると言ってくれたら親として納得感がある。それなのに漢字を覚えるために漢字ドリルを渡されるから納得がいかないし、子供も嫌がるし、誰のために何のメリットがあるか分からない」と主張していた。

ツイッターで本田の主張の部分を切り抜いた動画が拡散されると、これに本田本人も「だってそやん!それにしても為末さんめっちゃウケてない?w」と反応。さらに、為末氏も「この一分間、本田圭佑の真髄を見ました!」と返している。

怒涛の剣幕でまくし立てた本田には、茂木氏も「本田圭佑が本気出した時の身振り手振りの勢いすごい。これを試合のときピッチの上でやってたんだな」と驚き。本田も「すみません。周り見れなくなるんで」と恐縮していた。