紅茶とコーヒーの「テラゾーゼリー」。キラキラの断面がかわいすぎる
ミルク寒天の中に「紅茶ゼリー」と「コーヒーゼリー」を閉じ込めた、大人デザートをご紹介します。大理石を彷彿とさせる上品な断面は、ホームパーティーにもぴったり! 糖質オフがうれしいスイーツです。
キラキラの断面がかわいい「テラゾーゼリー」
大理石のようなキラキラの断面が話題のスイーツ。一度に4種のゼリーが楽しめるのもぜいたく!
●テラゾーゼリー【1人分(1/6量):糖質2.2g】
【材料(1リットル入りの牛乳パック1個分)】
〈紅茶ゼリー〉
市販の紅茶(無糖) 80ml
ラカント 小さじ2
粉ゼラチン 2.5g
水 大さじ1
〈コーヒーゼリー〉
市販のコーヒー(無糖) 80ml
ラカント 小さじ2
粉ゼラチン 2.5g
水 大さじ1
牛乳 大さじ1
〈ミルクゼリー〉
牛乳、生クリーム 各3/4カップ
ラカント 大さじ3
粉ゼラチン 15g
水 大さじ2
【下準備】
・粉ゼラチンはそれぞれ分量の水にふり入れてふやかす
【つくり方】
(1) 紅茶ゼリーをつくる。小鍋に紅茶とラカントを入れて中火にかけ、沸騰したら火を止め、ふやかしたゼラチンを加える。粗熱をとって容器に流し入れ、冷蔵庫で1時間ほど冷やし固める(容器はゼリーが1cm以上の厚さになればどんなサイズでも可)。固まったら1〜2cm角に切る。
(2) (1)と同様にコーヒーゼリーをつくり、2等分にして半量に牛乳を加えて混ぜる。それぞれ容器に入れ、冷蔵庫で冷やし固めて同様に切る。
(3) ミルクゼリーをつくる。鍋に牛乳とラカントを入れて中火にかけ、沸騰したら火を止め、ふやかしたゼラチンを加える。ボウルに移して生クリームを混ぜ、氷水を入れたボウルに重ねて底を冷やしながら混ぜる。
(4) 常温になって少しとろみがついてきたら、(1)と(2)を加えて混ぜ合わせる。牛乳パックの型(つくり方は下に)に流し入れ、冷蔵庫で3時間ほど冷やし固める。型から出して食べやすく切る。
[1人分(1/6量)134kcal]
【POINT】
ミルクゼリーが常温になったら、紅茶ゼリーとコーヒーゼリーを加える。とろみがつきすぎてからでは、きれいに混ざらないので注意する。
●牛乳パックの型のつくり方
(1) 牛乳パックは洗ってよく乾かす。
(2) 細長い一辺をはさみで切り、そこから7cm×7cmの正方形を1枚切り出す。
(3) パックのあけ口を折りたたみ、内側に(2)を差し込んで、ホチキスで4か所とめる。(あれば、パウンド型を使ってもOK)
牛乳パックの型はオーブンや電子レンジで使用しないでください