ひと足早くガラス作品でクリスマスを祝う「ガラスのクリスマス展2022」

2022年9月16日 9時45分

2022年9月16日（金）から12月25日（日）まで、“海とガラスと庭園のミュージアム”として運営されている藤田喬平ガラス美術館にて、「ガラスのクリスマス展2022」の開催が予定されている。同美術館で、毎年1番人気の企画展。日本各地から総勢26名のアーティストの作品が集まり、ひと足早くクリスマスの雰囲気を楽しむことができる。藤田喬平ガラス美術館は、ガラス工芸家として文化勲章を受章した藤田喬平氏（1921～2004年）の飾筥やヴェニス花瓶、地元・松島ゆかりの作品などを展示している美術館。同じくガラス工芸家の藤田潤氏の作品も展示され、父子の作品を堪能できる。時期によって様変わりする企画展示も開催。キラキラと輝くミュージアムショップで、お気に入りのアイテムを探す楽しみ方もある。今回開催される「ガラスのクリスマス展2022」では、入場無料で作品を鑑賞できる。グラスや食器やキャンドルホルダー、ギフトにも適したサンタやツリー、スノードームなどのクリスマスを彩るオブジェが大集合。展示作品は世界に1つだけの“1点もの”で、全ての展示作品は実際に購入もできる。出品作家はガラス作品のジャンルで24名。そのほか、久慈麻子氏による羊毛フェルト作品や、山本雅子氏の陶芸作品も展示される。※開催の状況について、最新の情報は公式Webサイトにて要確認