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子育てはパパ、ママ分け隔てなくやっている松本利夫さん(6歳の男の子のパパ)、EXILE ÜSAさん(3歳の男の子のパパ)、EXILE MAKIDAIさん(1歳の男の子のパパ)。子煩悩で子育てにも積極的に関わる3人のパパたちですが、「ここだけは苦手」、「できることならママにお願いしたい」ということもあるのだとか!? 一体どんなことをお願いしたいのでしょうか?

「髪を切られるのが苦手」な子どもでも楽しくできる魔法の言葉

――子どものお世話をしているなかで、これは奥さまにお願いしたいなと思うことってありますか?

松本利夫さん(以下、松本):子どもとたくさん関わりたいので、基本的にできることは全部自分でやりますね。

――パパによっては「排便の大」のとき、おむつを替えるのが苦手という人もいますがどうですか?

EXILE MAKIDAIさん(以下、MAKIDAI):全然問題ないです。息子が新生児の頃からやっていることもあって、まったく気にならないですね。

EXILE ÜSAさん(以下、ÜSA):うちも同じ。おむつは大であっても小であっても替えますよ。

松本:ただ、爪を切るのはちょっと怖いよね。子どもの指ってそもそも小さくて細いし、そのうえさらに爪が小さいから、切りすぎてしまいそうで……。

ÜSA:子どもの髪を切るのは、僕の仕事です。現在子どもは3歳ですが、お店で髪を切ってもらうのが苦手なんですよ。そのため家の中でちょっとずつ慣らしながら切っています。

――子どもは髪を切るとき、なかなかじっとしていないこともありますよね。うまく切るコツは?

ÜSA:子どもの好きな映像を見せながら座らせて、髪を切ります。それでも嫌がるんですよ。でも切った後の変わった自分を鏡で見せてあげると、ちょっとずつ自分の姿が変わっていくのがわかるんですよ。「髪を切ってかっこよくなったね!」と切るたびに声をかけて、また次回も髪を切る。その繰り返しで、だんだん髪を切るのに慣れてきた感じです。



子どもの歯磨きは、どうしたら楽しく磨き残しなくできる?

――MAKIDAIさんは、前回ママスタセレクトの取材の際に、お子さんの歯磨きが大変だと言っていましたが、その後どうですか?

MAKIDAI:歯磨きはまだクリアできていないです。本当に大変ですよね! お風呂に入れた後「ほっと一息」つく前に、いち早く歯磨きをさせようと思っています。YouTubeチャンネルで『はみがきじょうずかな』という、同じくらいの年の子が楽しく歯を磨く動画を子どもにみせてから歯磨きをするようにしています。

少しずつ歯ブラシを口の中に入れるようになったんですけど、まだなかなか……。奥さんとの協力プレイで、なるべく子どもに負荷をかけないように、無理しないように磨いています。正直、歯磨きの問題をクリアするまでにはまだまだ時間がかかりそうですね(笑)。

松本:子どもの歯磨きは本当に大変だよね! 最近、ようやく6歳の息子が自分でちゃんと歯磨きできるようになってきました。ただ、最後の仕上げだけはやってあげている感じです。



歯磨きは気持ちいい!

――虫歯が心配ですよね。

MAKIDAI:子どもは歯磨きを嫌がるんですけど、ちゃんと磨けていないことが原因で虫歯になっちゃう方がかわいそうですよね。だからこそきちんと磨いてあげたいんですよね。

――歯医者さんの方針にもよると思うんですけど、子ども用の電動歯ブラシを使うと、子どもは歯磨きを嫌がらなくなる子もいるそうですよ。歯茎が気持ちいいみたいです。

MAKIDAI:なるほど! 電動歯ブラシで歯磨きをするという手もありますね!

松本:たしかに子どもは歯ブラシを口に入れることを嫌がるけど、歯磨きをして気持ちが良いと思ったらやるようになるのかな。今、良い情報をいただいたのでやってみます。

(編集後記)

子どもの歯磨き問題、ママやパパにとっても大きな悩みどころのひとつかもしれません。MAKIDAIさんがお話をされていたように、『はみがきじょうずかな』の動画をみせたり、または年齢に合った子ども用の電動歯ブラシを使ってみたりするのもいいかもしれませんね。次回は、松本利夫さん、EXILE ÜSAさん、EXILE MAKIDAIさんそれぞれのご両親との思い出や、MAKIDAIさんが実践されている「1日1分でできる親孝行」についてお話を伺います!

取材、文・間野由利子 編集・山内ウェンディ