「リビングに生活感を出したくない」「ものを増やしたくないから、いろんな用途に使いまわしたい」。そんな要望にぴったり、おしゃれなフタつきバケツ「オムニウッティ」を紹介します。ゴミ箱や収納として使えるほか、スツールや踏み台など、マルチに活躍。リビング、洗面所…置く場所を選びません。愛用している日刊住まいライターがレポート。

サイズもカラーも豊富なフタつきバケツ

1歳の男の子を育てる筆者。リビングに置いても生活感を感じさせないオムツ用ゴミ箱を探していました。

そして見つけたのがフタつきのバケツの「オムニウッティ」です。プラスチック製なのに、どこか温かみを感じさせる落ち着いたデザインが気に入りました。

サイズはmini（容量4L）から、S（容量8L）、L（容量10L）、LL（容量20L）まで4種類。カラーも明るめのヴィヴィッドなものから、落ち着いた雰囲気のものまで豊富です。

どのカラーにするか迷ってしまいましたが、「インテリアの雰囲気を変えたくない」と思い、どんな部屋でもなじみやすそうなアースカラー・baked greenを購入。大は小を兼ねると思い、いちばん大きいサイズのLLを選びました。詳細は以下のとおりです。

・価格：3080円（税込み、2022年9月時点）
・サイズ：フタ部分の直径／31.2cm　バケツの底部分の直径／27.5cm　高さ：33.8cm

 

ゴミ箱として使ってもにおいが気にならない！

きちんとフタさえ閉めていれば、真夏でもまったくといっていいほど、においが気になりません。オムツ用のゴミ箱としても優秀！

 

直接オムニウッティにゴミ袋をひっかけると、ビニール袋が外側に出てしまうのが気になりました。そこ筆者の家では、100均で購入できるワイヤープランタースタンドと鉢受け皿を組み合わせ、内側に袋を設置しています。

どちらも専用のアイテムではありませんが、実際に使用してみると、まさにシンデレラフィット。ゴミの重みでズレ落ちることもないので、ストレスなく使えています。

ゴミ箱以外にもいろいろな使い方が！

ほかにも活用方法がたくさんあります。わが家で実際に、どのようにオムニウッティを活用しているのか、具体的に紹介します。

 

●安定感抜群！大人も子どもも使える踏み台

オムニウッティはフタをしめた状態なら耐荷重150kgなので、子どもはもちろん大人も踏み台として利用しています。

乗ったときにぐらつく感じもないため安心。子どもが洗面所で手を洗うときや台所のちょっと高いものを取るときなど、さまざまな場面で重宝しています。持ち手つきで持ち運びやすいのもうれしいです。

 

●テレビ回りのゴチャつきを解消！小物置き

テレビ付近にオムニウッティを置いているので、リモコンやウエットティッシュなど、ちょっとしたものを置くときにも重宝します。今使っているテレビ台とちょうど同じくらいの高さなので違和感なく使用できています。

 

●ちょっと休憩したいときにぴったりのスツール

筆者が使用しているLLサイズはちょっと腰かけたいときにぴったりの高さ。来客があってソファに座れないときにも使っています。

 

●大容量だからさまざまなものの収納に

今はゴミ箱として使っていますが、とりあえずもの放り込むような収納したいときにも便利です。小さいサイズであれば小物、大きいものならストック食材やオモチャなど、複数購入して使いわけるのもいいなと思いました。

 

マルチに使えてインテリアにもなる

筆者が使ってみてうれしく感じたのは、インテリアになじんでくれること。ゴミ箱はどうしても生活感が出がちですが、オムニウッティであれば、スタイリッシュな見た目でインテリアの一部になってくれます。置いておくだけでおしゃれにみえるので、気分も上がります。

さらにもうひとつうれしいことが。わが家はあまり広くはないので、1つでたくさんの用途があることが助かっています。複数持ちすれば、もっと用途が広がりそうです。