エレコム、USBメモリのようなスライド式デザインの外付けSSD「ESD-EHLシリーズ」を発売

2022年9月7日 10時15分

エレコム株式会社は、外付けポータブルSSDの新製品として、2022年9月中旬に「ESD-EHLシリーズ」を発売する。USBメモリサイズの小型モデルで、USB 3.2 Gen2接続のバスパワー駆動に対応。コネクタはUSB Aタイプで、USBメモリでも多く見られるスライド式の構造が採用された。これにより、未使用時にはコネクタを本体に収納できる。本姓品は、USBメモリと同様のデザインを採用した外付けSSD。パソコンのUSBポートに直挿しで使える。パソコン以外にも、USB-HDD録画に対応したTVに接続すると、番組録画や2番組同時録画に対応。そのほか、PlayStation 5/4/4 Proにも接続が可能で、ゲームデータを保存できる。製品ラインナップは、1TB/500GB/250GBと容量の異なる3モデルで展開。USBメモリ感覚で大容量データを扱うことができる。本体にはストラップホールも用意。別売のストラップを装着して、気軽に持ち運びやすい。そのほか、本体に抗菌・抗ウイルス加工が施されていることも特徴。本体サイズは61（幅）×11（高さ）×21（奥行）mmで、約12gの軽量設計が実現されている。市場予想価格は、1TBモデルが23,078円（税込）、500GBモデルが14,278円（税込）、250GBモデルが9,328円（税込）。