夏の終わりにいらない布団を捨ててすっきり。寝具処分のコツ4つ
コロナ禍で人を泊める機会が減っている今。必要のない寝具が収納場所を圧迫しているなら、処分を考えてみませんか? カウンセラー・エッセイストの若松美穂さんが、寝具を処分するコツを教えてくれました。
いらない布団を処分してすっきり。踏みきれた理由は?
今回は、寝具の処分のコツをお伝えしたいと思います。
●1:布団を捨てる「理由」を挙げて自分を納得させる
先日、思いきって片づけをしたのですが、一か所片づけ出すと、あちらもこちらも片づけたくなり…。
母と一緒に寝具を整理することにしました。
以前は、娘のお友達が3人、5人と泊まりに来ることがありましたが、コロナ禍や生活の変化でそんな機会も減りました。
まだ使うことができるものを捨てるには勇気がいります。
今はなき実家から持ってきたものもあり、なにか思い出を捨てるようなそんな気持ちにもなります。
でも、今の寝具は軽くて乾きやすいので、わざわざ家事労働が増える古いもの(重い・大きい・乾きにくい・毛玉ができやすい)を取っておく必要もないなと決意しました。
●2:水分を吸収する寝具はカットして再利用
その中で、3枚だけキープしました。もちろん「捨てる前提」です。
以前記事にしたように、水分の吸収がよさそうなものは大きめにカットして再利用するんです。
●3:いらないヒモをつなげると、大物の処分に便利
捨てるときに利用するヒモも再利用品。捨てるものだから、いらないヒモ類をつないで使っています。
運びやすいよう持ち手をつけてスッキリと。
●4:布団の近くにいらないものが隠れてないか確認する
ついでに、いらなくなったプリンターも捨てて、これだけの量がなくなったので、押し入れの一部がスッポリとあきました。目に見えてスペースがあくと、達成感がありますね。
これから社会人になる娘も、先を見据えて部屋を改造するらしいので、わが家のすっきり旅はまだまだ続きそうです。