母親の遺体を自宅に放置か 60歳無職の男を死体遺棄の疑いで逮捕ー静岡市
女性の遺体を自宅に放置したとして、60歳の無職の男が8月18日、死体遺棄の疑いで逮捕されました。男は母親と二人暮らしで、母親と連絡が取れなくなっていることから、警察は遺体は母親とみて調べを進めています。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、静岡市葵区大岩の無職の男(60)です。
警察によりますと、男は8月上旬頃、女性が何らかの原因で死亡したことを知りながら、8月17日まで必要な措置を講じず、遺体を自宅に放置した疑いが持たれています。
男は母親と二人暮らしで、現在この母親と連絡が取れなくなっていることから、警察は遺体は男の母親とみて調べを進めています。
遺体に目立った外傷はなく、警察は身元の確認を急ぐとともに、女性が死亡した詳しいいきさつを調べています。