開催まであと３カ月となったとちぎ国体・全国障害者スポーツ大会の注目選手・競技を紹介する特集「一期一会」です。

１日は成年テニス３選手をご紹介します。海外の大会優勝経験もありとちぎ国体でも活躍が期待されます。あふれる笑顔にもご注目ください。

とびっきりの笑顔を見せる３人。国体テニス成年出場の３人です。

最初は森崎可南子選手。国体の県予選、シングルスで１位通過しました。全日本選手権ではダブルスで２回優勝しています。強烈なフォアハンドが最大の武器。おとなり茨城県出身で茨城国体にも出場。北関東から世界に大きく羽ばたき活躍しています。　

川橋勇太選手は２４歳。大学４年の時に国際大会で優勝しプロに転向。国体予選シングルスを１位通過し今まさに伸び盛りです。バックハンドの強さとリターンの正確性が光る川橋選手。甘いマスクでコートで躍動します。

そして今西美晴選手。全日本選手権では２０１７年に悲願のシングルス優勝。ダブルス、混合ダブルスとの３冠を達成しました。フットワークの良さが彼女の強み。笑顔を見せる今西選手も高校卒業後はプロ転向に悩み一般企業に就職。一大決心してプロ転向後グランドスラム全ての予選に出場するまでになりました。

３人がコートで躍動するテニス成年は１０月２日スタート。目が離せません！