王者のブルー42年ぶりに復刻 栃木SCが国体記念ユニフォーム
10月に栃木県内を舞台に開催される国民体育大会に合わせ、サッカーJ2の栃木SCが記念のユニホームを作り、福田富一知事に30日、完成を報告しました。
福田知事を表敬訪問したのは、栃木SCの橋本大輔社長など3人です。今回製作されたユニホームは、県内で42年ぶりに開催される「いちご一会とちぎ国体」の開催を記念したものです。 1980年の「栃の葉国体」でサッカーの栃木県代表が優勝した際に着用していたユニホームをモチーフにしていて、鮮やかな青色を採用しました。報告を受けた福田知事は「このユニホームを着て当時の選手たちからパワーをもらってほしい」と激励の言葉を送りました。 記念ユニホームは7月23日にホームのカンセキスタジアムとちぎで行われるレノファ山口戦から選手たちが着用する予定で、今シーズン5試合で披露するということです。