I神戸は朴康造新監督の就任を発表した。写真:田中研治

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 WEリーグのINAC神戸レオネッサは6月27日、朴康造が新たに監督に就任することを発表した。チームを初代女王に導いた前任の星川敬監督(現・Y.S.C.C.横浜監督)は、5月に退任していた。

  朴康造は兵庫県出身の42歳。現役時代は京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)やヴィッセル神戸、韓国・Kリーグの城南一和でプレー。韓国代表経験もあり、神戸には10年間在籍した。プロチームの指導は4月からのI神戸でのアシスタントコーチのみで、監督は初となる。

 新指揮官はクラブの公式HPを通じて「目ざすサッカーは主導権を握り、攻守共に選手が躍動できるサッカーです。観に来ていただくファン、サポーター、スポンサーの方々、INAC神戸に関わる全ての方がまた試合を観に来たいと思っていただけるサッカーができるように頑張りたいと思っております」と意欲を語った。

 この一報にI神戸の公式ツイッターには、以下のようなコメントが寄せられた。
 
「お、意外だ!?」
「カンジョが監督か これはビックリした ていうかS級持ってたんや」
「えっ?神戸のカンジョが監督?こりゃ古参ヴィッセル神戸サポも応援しないといかんな」
「京都からも応援だ S級ライセンスが日の目を見る時が来たー」
「初の監督業が強豪ってすごいなカンジョ」
「マジかカンジョ それにしてもオドロキ」
「凄い凄いー カンジョ頑張って」
「初の監督業はいきなりWEリーグ王者」
「カンジョマジかよ!」
「まさかの朴康造がINACの監督!」

 地元神戸の“レジェンド”新監督のもと、I神戸は連覇に挑む。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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