参議院選挙が22日、公示されました。改選1の栃木選挙区には午後1時現在、6人が立候補を届け出て18日間の選挙戦がスタートしました。

栃木選挙区に立候補したのは届け出順に左から、共産党・新人の岡村恵子氏(68)、立憲民主党・新人の板倉京氏(55)、3回目の当選を目指す自民党・現職の上野通子氏(64)、政治団体、参政党・新人の大隈広郷氏(52)、日本維新の会・新人の大久保裕美氏(45)、NHK党・新人の高橋真佐子氏(57)の6人です。

2007年に栃木選挙区が改選1人区となってから6人の立候補は最も多くなります。

また、栃木県関係の比例代表では日本維新の会から元県議会議員の新人、西川鎮央氏(50)が立候補を届け出ました。

改選124議席と欠員1を補う合わせて125議席に対し、正午の時点で全国で選挙区・比例代表を合わせて540人が立候補の届け出を行いました。

来月10日の投開票に向けて参議院選挙は物価高や安全保障政策、憲法改正などを争点に通常より1日多い18日間の舌戦が展開されます。