栃木SC 大分に1ー1ドロー
明治安田生命J2リーグ第22節「栃木SCvs大分トリニータ」
サッカーJ2の栃木SCは18日、ホームの栃木県グリーンスタジアムで大分トリニータと対戦し、1ー1で引き分けました。
開始早々、大分が早いテンポでボールを動かし前半6分にはあわやゴールという場面に栃木の守備陣が間一髪、ゴールライン上でクリア。
栃木は前半13分、右からのコーナーキックに大谷が頭で合わせるもボールは枠の外へ。あと一押しが出ず、スコアレスのまま前半を折り返します。
試合が動いたのは後半12分。フリーキックを獲得した大分に頭で合わせられ先制されます。
その後、栃木は後半32分にトカチを投入し積極的に攻撃を仕掛けますが得点には繋がりません。
しかし、0ー1のまま試合終了と思われたアディショナルタイム。チームに加入したばかりの根本が放ったミドルシュートが相手ゴールに突き刺さり同点に。土壇場で引き分けに持ち込み勝ち点1をつかみました。
次節は6月26日にホームのカンセキスタジアムとちぎでいわてグルージャ盛岡と対戦します。