プロバスケットボールB1で5年ぶり2度目の優勝を果たした宇都宮ブレックスが18日、小学生を対象にしたバスケットボール教室を開きました。

この教室はブレックスのスポンサーで宇都宮市に本社を置く家電量販店のコジマが地域貢献活動の一環で企画したものです。80人以上の応募の中から抽選で選ばれた5チーム25人の児童が参加しました。特別ゲストとして、思い切りのいいプレーでチームに勢いを与え、5年ぶりの日本一奪還に貢献した荒谷裕秀選手が登場。参加者に混じってパス交換や呼びかけに応じて反応の速さを競うゲームなどで汗を流しました。荒谷選手は時折、アドバイスを送ったり、シュート練習で子どもたちにパスを出したりして直接指導も行いました。

参加者は、日本一になったプロ選手から技術を学べるまたとない機会とあって、がむしゃらにボールを追いかけゴールを狙っていました。