那須塩原市の社会奉仕団体が創立50周年を迎え5日、市内のホテルで記念式典が開かれました。

ロータリークラブは国際的な社会奉仕団体で那須塩原市の西那須野ロータリークラブは旧西那須野町で1971年11月に発足し去年50周年を迎えました。

記念の式典は去年の秋に予定していましたがコロナ禍の影響で延期し5日の開催になりました。

式典にはロータリークラブの会員のほか那須塩原市の渡辺美知太郎市長など合わせて約100人が出席し50周年を祝いました。

ロータリークラブではこれまで会員それぞれの職業を生かした社会奉仕に取り組みながら留学生の受け入れや東アジアのロータリークラブとともに国際奉仕活動に貢献してきました。

渡邉将宏会長はあいさつで「今年度のテーマは温故知新」とこれからの活動に向けて決意を述べました。