奉仕の心を胸に50年 国際ソロプチミスト宇都宮が記念式典
女性でつくる国際的奉仕団体「国際ソロプチミスト宇都宮」が今年創立50周年を迎え、記念式典が2日、宇都宮市内のホテルで行われました。
国際ソロプチミスト宇都宮は1972年の設立以来、半世紀にわたり女性と女児の生活と地位向上を目指し奨学金の支給や福祉団体への寄付などを行っています。 宇都宮市内で開かれた記念式典には、約80人が出席。林敦子会長がこれまでの活動を振り返るとともに、今後の奉仕活動に決意を新たにしました。そして福田富一知事は「女性の地位向上などさまざまな活動を行い、大きな業績を上げてきた。熱意と努力のたまもの」とたたえました。