栃木県民に音楽を身近に親しんでもらおうと県庁で1日、コンサートが開かれ、訪れた人たちは美しい歌声を楽しみました。

 

あしぎんマロニエ県庁コンサートは、県民に親しまれる県庁を目指して毎年6月から12月の第1水曜日に開かれています。今年度初めての1日は、県内出身のオペラ歌手、川久保博史さんと田代直子さん、ピアニストの中山里紗さんが出演しました。

 

コンサートではイタリア、シチリアを舞台にしたマスカーニのオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」など全8曲を披露し、会場を美しい歌声で包みました。最後は「県民の歌」が披露され、訪れた人たちは昼のひとときを優雅に過ごしていました。

 

あしぎんマロニエ県庁コンサートは県庁本館1階の県民ロビーで開かれ、次回は7月6日に予定されています。