「グラビアアイドルという職業をなくさないために」ネガティブな外野の声に負けずムーブメントを起こしていきたい【倉持由香コラム最終回】 - 倉持由香

※この記事は2022年03月28日にBLOGOSで公開されたものです

BLOGOS読者の皆様、こんにちは!人妻尻職人の倉持由香です。BLOGOSの連載も今回が最終回ということで、2016年12月29日から始まった私のコラムを振り返りながらお話していきたいと思います。

最初のコラムは、『広げて見て…欲しいの。「#グラドル自画撮り部」部長 倉持由香が語るSNS時代のアイドルPR戦略』という記事でした。私のこれまでの歴史から、グループアイドル全盛期は雑誌にグラドルが載る枠が無く、グラビア氷河期で大変だったよという話をしましたね。

2回目のコラムは『このままだと「MUTEKI」に行く子が増えてしまう - #グラドル自画撮り部 部長 倉持由香』というタイトル。過激化するイメージDVDに「このままではMUTEKIに行く子が増える」という内容でした。

クソリプおじさんの記事がバズったことも覚えています。タレントさんからの「よく言ってくれた!」という意見が多かったですね。『「おっぱい見せて」クソリプおじさんに悩まされ続ける26万フォロワーの尻職人』

2017年の夏には「例のプール」でグラビア撮影もさせていただきました。例のプールに行くのは初めてだったので嬉しかったです。例のプールでの撮影はアダルトが多いと思うのでグラビアではなかなか使わないんですよね。バブル時代の豪華絢爛マンションという雰囲気で素敵だったなあ。

27歳でタワーマンションを購入し、2019年11月に結婚。翌年に妊娠を発表して2021年に出産とまさに激動でした。出産ドキュメンタリーも書きましたね。家族が増えたことで部屋が足りなくなったので、あの時紹介したタワマンは今やさっさと売りに出しています(笑)。

私の人生のステージの大きな変化をBLOGOSでは書かせていただきました。5年3ヶ月、なんと今までのお仕事で一番長いレギュラーでした!BLOGOSの終了は本当に残念でなりません。

人生の作戦変更「ガンガンいこうぜ」→「いのちだいじに」

この5年間で考え方が1番変わった点は優先順位ですかね。結婚するまではお仕事にしか興味がありませんでした。絶対にお仕事が第一だったので、今の夫、ふ~どと予定していた海外旅行をキャンセル料払ってでも中止して、お仕事を優先したこともありました。売れるために全力で頑張ろう、睡眠時間も削って頑張ろうというのがありました。

今は考え方が変わって、睡眠時間と健康が大切だなと思っています(笑)。

AbemaTVで『土曜の夜は尻上がり!「ピーチゃんねる」』をやっていた時代は血尿を出しながら働いていました……。元々、超ロングスリーパーなので毎日たくさん寝たいのですが、当時は寝る時間がなくて。平日は早朝からグラビアロケ、土曜の朝は始発で地方ロケ、イベントをして東京に戻りAbemaTVで夜中まで生放送。その後、AbemaTVの仮眠室で1時間寝た後、羽田空港へ向かって地方ロケ。このスケジュールが2年くらい続いて、あの時が一番肉体的には辛かったですね。

やりたかったグラビアのお仕事がたくさんいただける状態で、「売れるまで、セミより長く地中にいた」私としてはもちろん嬉しかったんですけど、慢性的な睡眠不足になるとだんだん顔の表情が上手く作れなくなってきて。当時の現場マネージャーさんも80連勤。死んだ顔で、2人ともボーッとしてうっかり新幹線を乗り過ごすこともありました。

そうした経験や、この5年で身体を壊してしまった友人や、命を落としてしまった友人がいたこともあり、もちろんお仕事も大事だけど何より健康が一番という考えに変わりましたね。ドラクエの作戦でいえば、ずっと「ガンガンいこうぜ」だったのが「いのちだいじに」に変わった感じです。

グラビア時代に無理して捻ったポージングをしていたせいか、ぎっくり腰を繰り返すようになってしまったりもして。腰を痛めると日常生活が何もできなくなって憂鬱になっちゃうんですよ。若いうちから定期的に接骨院などでメンテナンスしておけば良かったなあ。

コラムを読んでくださっている20代の方の中には「ガンガンいこうぜ」状態の方も多いと思うんですけど、年齢やご自身の体力に合わせて作戦をきちんと変えていくことをオススメします!「バッチリがんばれ」でも良いし、壊れる前に自分で調整するのは大事なことですよ!

グラドルがマネタイズしやすくなった時代

私、なるべくTwitterで『お気持ち表明』しないようにしているんです。「この人のTwitter、面倒くさいな~」と思われるのはイヤなので。そのかわりとしてBLOGOSが毎月私のお気持ち表明する場所になっていました(笑)。

「藤田社長の愛人だからAbemaTVに出てるんだ」と悪質なデマを流された時にも、1ヶ月溜め込んだ気持ちはBLOGOSで書いて、Twitterは明るく毎日尻の画像だけ載せてましたね(笑)

『このままだと「MUTEKI」に行く子が増えてしまう - #グラドル自画撮り部 部長 倉持由香』のコラムでは、グラドルに課金制のサバイバルしか仕事がなく、推しもグラドルも疲弊して悲しくなるという話をしました。でも今は各自YouTubeを頑張っていたり、月額制でグラビア画像や動画を楽しめるSNSができたり、ファンの方も推しを支援しやすくなりましたね。以前よりグラドルも懐にお金が入りやすくなったかなと思います。マネタイズの選択肢が増えたいい時代です!

グラドル氷河期は過激なイメージDVDを出し続けるルートか、MUTEKIルートか、引退か結婚か。というルートしかなかったのが、今は自由にルートが作れます。一本道のゲームだと辛いので、自由度の高いオープンワールドになってよかったと思いますね。

DVDを一切リリースしなくても、自分のYouTubeや月額制SNSで水着動画を出せば収入になります。グラドルが同人即売会でROMや写真集を出すことも増えてきました。えなこちゃんや伊織もえちゃんなど、コスプレイヤーの子たちの影響も大きいですね。

以前は『メーカーさんから写真集を出さないと…そういうものだから……』という意識がグラドル界には存在していたのですが、別にそれ以外のルートから出してもいいんだと。

これまでは撮影会で知名度を上げてDVDを出してメーカーや出版社で写真集を出して、そこからバラエティやドラマに……というのが理想の黄金ルートとされていましたが、その黄金ルートから外れてもいいんだという意識がここ5~6年ですごく広がったと思います。自分で自分のコンテンツをファンの方々に届けられるようになったのは大きいですね。

子どもが生まれて政治に関心を持つように

親になり、30代に突入しましたが……30歳って大人ですよね!?幼い頃にイメージしていた30歳は「わあ~大人だな~!」と思っていました。マイホームを建てて、子どもが2人いて……というイメージでしたけど、あの時に思い描いた理想の30歳とはまだまだ離れています。実際は30歳になっても税金、年金の仕組みすらよく分からない。毎年確定申告をして払えと言われたものはちゃんと払っていますが……。

結婚するまで住民票が地元にあったので、恥ずかしながら選挙にもほとんど行ったことがなくて。「政治?選挙?興味ないし何とかなるでしょ~」状態でした……。

出産してからようやくBLOGOSの政治系の記事も読むようになり、興味を持つことができました。これからの子どもたちが安全に住みやすく暮らせる国であって欲しいなと思い、区長選挙も育児に力を入れている政策の方を選んでみました。選挙も他人事ではなく自分事として考えないとですね!

これからのグラビア界はどうなる!?

グラドルやアイドルの働き方も変わってきて、週刊誌に撮られて交際を発表してもグラビアを続ける子が増えてきました。「彼氏がいます」「結婚をしてます」と宣言してもお仕事が続けられたらいいですよね。でんぱ組.incの古川未鈴ちゃんも私と同じ時期に出産しましたが、卒業せずにアイドル活動をしています。ママアイドルも素敵ですね!

グラビア界はモグラ女子、コスプレイヤーと流行りがありましたけど、次は何系がくるのかな~と気になります。定期的に「雑誌のグラビアはいらない!」という運動も起きているので、グラビアの存在自体がどうなるのかという心配もありますが……。

ヤングジャンプやヤングマガジンの表紙からグラビアが消えて、月額制SNSでしか見られないものになっていってしまったら寂しいなあ。

個人的にはVRがもっと広まって欲しいとは思います。VRでグラビアを見た時の衝撃が忘れられなくて!「うわー!!目の前でおっぱいやお尻が揺れているよ~!!!」という衝撃と楽しさが伝わるといいんですけど、VR自体がなかなか一般的なところまで普及してないですもんね。スマホでVRが楽しめる簡易ゴーグルでもなかなか楽しいので、多くの方に体験して欲しいなあ。

グラビア復帰のために必死のダイエット

私もグラビア復帰が決まったので必死に産後ダイエットに励んでいます。最近はPhotoshopで体型も直せるっちゃ直せるのですが、撮影の時に「ダイエットが間に合わなかった……」という状態だと自分の意識の低さにテンションが下がるので、自信の持てる体型で撮影に臨みたいのです。

最近は激痛痩身エステに通ったり、ファスティングといって酵素ドリンクやスムージーだけで生活する「ほぼ断食」をしていたので先月のコラムの時より4kgは痩せました。妊娠前まではあと3kgなので、頑張ります!

子連れでジムに通うのは大変なので、息子を見守りながら運動できるようにフィットネスバイクも購入しました。景色が変わらないのは寂しいけど、その分好きな音楽を聴いたり、Netflixなどを観ながら漕げるのがいいですね。折り畳み式の簡易タイプなら1万円ちょっとなのでオススメです。

撮影に備えてエステや美容院、ホワイトニングに好きなタイミングで行けるのは、夫が1人でオムツ替えもミルクも離乳食もお風呂も全部できるからなので、本当に感謝しかないです!!!妊娠中から「ワンオペ育児だと無理みたいだよ、2人の子どもだから2人で育てるものだよね…!一緒に頑張ろうね!」と刷り込み続けた成果が出ました(笑)。

産後に見た目を戻せるかどうかは夫の協力がどこまであるかに懸かってますね。ワンオペ育児だとしっかりご飯食べなきゃ体力持たないし、スキンケアの時間すら取れないしで無理ゲーすぎます。

産後ママに「痩せなよ~」とか「太ったね」と言うのはもちろんNGワード!パパがきちんと育児をしてエステやジムに行ける時間と余裕をプレゼントしてあげてくださいね!

グラドル自画撮り部 今月のベストショット

misshaクン

「6000フォロワー様達成ありがとうなの♡」とツイートしてますが、新人さんなのかな?おっぱいのボリュームが相当あります。三角ビキニはワイヤーが入っていないのでおっぱいが盛れないんですけど、それでこのボリューム感!特にポージングで胸を寄せているわけでもないのに、谷間の線が長い長い。10センチくらい縦の線が入っていて、自然なボリューム感のあるおっぱいだと思います。ナイスバディの持ち主で、要チェックな新人さんですね。

霧島 聖子クン

「起きた??」という一言が良いですね。馬乗りになられている彼氏目線が楽しめる撮り方だと思います。こんな子に起こしてもらいたいですね!後ろの太陽光も朝を演出していて素晴らしいです。「まだ寝たいよ~」とまどろんでいるところに、真っ赤なランジェリーで彼女が「起きた??」と言ってくれたら目が覚めますよね。

白壁爽子クン

声優兼グラドルというだけでなく、慶応大学卒で高学歴と素晴らしいスペックの持ち主。写真のポイントは猫目線なところですね。本当の猫を飼っているかのように、ローアングルで撮影をしています。こんな可愛いIカップの猫ちゃんがいたら、毛づくろいを手伝ってあげたいです。2022年2月22日の猫の日にアップした一枚。自宅だと思うんですけど、可愛い衣装を自分で着て、床に這いつくばって、ライティングやカメラの位置を調整しながら撮影しているところを想像するとすごく真面目だなと思いますね。頑張り屋さんです。

南夏海クン

この水着もワイヤーが入っていないビキニですけど、ワイヤーがなくても色白の柔らかそうなおっぱいです。ナイスバディですよね。「今日はエイトスタイル17:00~出社」とツイートしていますけど、エイトスタイルというのはOLカフェ&バーというコンセプトカフェ。OLさんの格好で接客してくれるお店です。行ってみたい!私、この髪型の子が好きなんです。ボブヘアーは小顔じゃないと似合わない、難易度の高いヘアスタイルですよね。

仲村まひろクン

このコラムのレギュラーレベルで毎月毎月自画撮りをあげてくれて感謝です。前回ノミネートされた時は「自称グラドルでいいのかなと思うけど、褒めてもらえるとグラドルやっていてよかったです」と言ってくれて。少しでもこのコラムで元気を出してもらえたなら、やっていてよかったと思います。私も自称グラドルの時期が長かったんですよ。DVDは出せないし、グラドルと言い張って水着で撮影会をしているだけの人だったから、あの時期は辛かった……。雑誌にも出られずDVDもメーカーに門前払いされた時「私は何者なんだろう」と思っていました。

まひろちゃんは「競泳水着大好き倶楽部」とツイートしているけど、これはなんだろう!?(笑)加入したいですね。競泳水着は着るのが大変なんですよ。水の抵抗をなくすためにピッチリしているため、着るのに10分くらいかかります。ピチピチなので肉を押し込まないといけないんですよ。エッチな漫画で競泳水着からおっぱいをずらしてポロンと出す描写がありますけど、ずらしたらめちゃくちゃ痛いので、あれはファンタジーですね(笑)

まひろちゃんのように頑張っている子が報われて欲しいですね。芸能界は努力をしている人が必ずしも報われる世界ではないので、上手く運や流れをつかまないといけないのが難しい。諦めないでほしいな。

葉月乃彩クン

お尻100センチの乃彩ちゃんはおっぱいのボリューム感もあってナイスバディ。まさか下乳も副反応と戦っている時に載せられるとは思っていなかったでしょう。副反応で寝込んでいるだろう時に、サービス精神旺盛な子だなと。腕をあげても下乳の丸いラインがあるのは巨乳の特権。素晴らしいです。

木佐 とも菜クン

「結局ズームすると思うから切り取ってあげる」とツイートしていて、なんて親切なんだろうと思いました(笑)。どうせ二本指でくぱぁってするんでしょ~ってことですよね。茶髪のワンレンロングで強めなキレイギャルお姉さんに見透かされたように言われる。オタクに優しいギャルって感じで好きですね。

日野アリスクン

ドロンジョ様より激しい衣装です。なぜここが開いているのか(笑)大体、キューティーハニーのように胸元が開くんですが、おへその部分が開くのはなかなかないデザインで面白いなと思います。あとハイレグの角度。放課後電磁波クラブみたいですね!(笑)痛そうな食い込みですが、これも二本指で拡大したくなりますね。

最後のMVPは 篠原冴美クン

今月の#グラドル自画撮り部、最後のMVPは篠原冴美ちゃんです!

初代恵比寿マスカッツのメンバーで、日本プロ麻雀協会にも所属されています。「レンタル彼女にどうですか?」というツイートに「これがこうタグ」を付けています。森咲智美ちゃんが生み出した「#これがこう」がいいですね。2枚でストーリーが想像できます。レンタル彼女を思い切って予約して待ち合わせ場所に来たのがノースリーブニットを着たお姉さん。脱いだらすごかった…という。レンタル彼女はさすがにこんなことをしてはくれないと思いますけど、どうにかこうなりたいなと。

あとマスク姿なのもいいです。現場に行く時のオフショットかもしれないですけど、マスクをしている女の子はみんな可愛いですよね。コロナ禍になってから道行く子が全員可愛く見えて。マスクフェチだったのかもしれない。歯科衛生士さんにもキュンとします。

篠原さんも芸歴何年だろうというくらい活動されていますが、そんなベテランの方がハッシュタグを利用してくれたり、まだまだグラビアをやってくれたりすることがいい時代だなと思います。

グラドル自画撮り部と意識改革

グラドル自画撮り部をスタートしてから8年になりましたが、グラドル界は本当に大きく変わりました。

BLOGOSで連載を始めた頃はグループアイドルさんが全盛の時代。グラドルが絶滅危惧種のようになっていました。当時と比べると息を吹き返したと思います。月収数万円レベルの子が多かったのが、今は多くの子が衣装を自由に買える収入になりました。

昔は事務所からの仕事をただ受ける受け身の子が多かったですが、グラドル自画撮り部では、能動的な発信力が必要でした。そこからTikTok、Instagram、YouTube、生配信プラットフォーム、ファンティアやオンリーファイブが登場してグラドルたちの働き方の意識が変わった気がしますね。これまでは事務所の「めいれいさせろ」に従っていたのが、自分から動ける子たちが増えました。

毎月のBLOGOSで頑張るグラドルたちを少しでも紹介できたのが嬉しかったですね。仲村まひろちゃんの真面目さや、朝比奈祐未ちゃんのひなけつのボリューム感。しほみん(吉野七宝実)を取りあげることができたのが嬉しかったです。しほみんの干物グラビアは今までにないシチュエーションなので衝撃でしたね。あれがバズってから干物グラビアをまとめたカレンダーが爆売れしてるそうです。しほみんは『ピーチゃんねる』の時代から頑張っていたので報われてよかったと思います。

自分の個性、強みを生かしたグラビアの子たちがバズって報われるいい時代ですよね。昔は編集者さんやプロデューサーさんに選ばれてメディアに出ないと誰も見つけてくれなかったのが、今はTwitterで発信したらファンの方が見つけて広めてくれるからそれでバズる。

発信力の強い子がちゃんと生き残ってきたなと思います。発信している子たちを少しだけでも後押しできたのがグラドル自画撮り部という企画かなと。

グラドルたちの「これは負けないぞ」という武器を生かした写真を見られたのがよかったですね。yunocyの10秒グラビアもよかったです。

昔は動画はDVDで見せるものだから、ネットに無料で載せてはいけないと言われていたけど、今はみんなTwitterやTikTokにガンガン載せていますよね。時代の変化を感じます。

グラビアアイドルという職業をなくさないために

グラビアアイドルという職業が存続の危機なのはこれからも続くと思っています。先述しましたが、BLOGOSで連載を始めた時はグループアイドルさんに押されて大変で、今は女性軽視、性的搾取という時代の流れに押されてグラドルはどこに向かうのだろう……と心配しています。

私はグラビアアイドルという職業が大好きで、芸能界のステップアップのためでは無く、目標として活動してきました。いつまでもグラビアアイドルという存在がなくならないで欲しいので、グラドルによるグラドルのためのムーブメントを起こしていきたいです。グラビアは日本を元気にします!!!

このコラムを書き続けたことで文章の仕事が増えました。著書『グラビアアイドルの仕事論 打算と反骨のSNSプロデュース術』を出せたのもBLOGOSのおかげだと思います。写真集も嬉しいですけど、グラドルがビジネス本を出すことができたのはこの連載があったおかげ。「この人の文章が好き」と引用リツイートされると嬉しくて励みになりますね。

ただ、BLOGOSが終わると、コラムを書ける場所が無くなってしまうので……書くお仕事のオファーもお待ちしております(笑)

長年BLOGOSのコラムを愛読してくださった皆様、本当にありがとうございました。グラドル自画撮り部はまだまだハッシュタグを使って新人の子が発信しているので、チェックして新たな推しを見つけてリツイートしてくださいね。みなさんのリツイートのおかげで推しのお仕事が決まります。推しの生活を支えるのはアナタです!!!!

100センチヒップの人妻尻職人、倉持由香でした!

(撮影/富田恭透 駒井夕香 ヘアメイク/萩村千紗子)

倉持由香プロフィール


1991年11月6日生まれ、千葉県出身。血液型B型・サイズT167 B84 W58 H100。
グラビア好きなグラドルがSNSに自画撮りを載せていく「#グラドル自画撮り部」部長。

・Twitter @yukakuramoti
・Instagram @yukakuramoti
・オフィシャルブログ
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