【日本代表レポート】守田英正がオーストラリアの策を予想し「アシストと得点を狙う」
22日、日本代表の守田英正がシドニーでオンラインの取材に応じた。
2021年10月12日、もう1敗も出来ない状況で迎えた前回のオーストラリア戦で、守田は最終予選初の先発を果たすと4-3-3の中盤の一角として攻守に貢献。強敵を1-0と下す原動力になった。
だが今回は相手も日本の4-3-3を研究しているはず。また守田の特徴もさらに分析していると考えられる。
「状況は前回と違う。アウェイだが勝てばワールドカップ出場が決まるという試合だが、個人的な役割は変わらないと思う。自分のコンディションを100パーセントに持っていくことは前提として、ボールを握る。アシストと得点に絡むポジションだと思うので、そこを狙っていきたい」
「得点を決めたいし、アシストしたい。それが一番目に見える結果でチームを助けることになる。それ以外のことはしっかり当たり前にこなして、その上で数字にこだわれたら最高だと思うので目ざしていきたい」
また、守田はオーストラリアの攻めが「中盤の3人にマンツーマン気味に当ててくる」「長めにボールを入れてセカンドボールを拾おうとする」などと予想。「どこまで引いたらどこまで付いてくるかという駆け引きで上回れば問題がない」と自信を見せていた。
【文:森雅史/日本蹴球合同会社@シドニー 撮影:岸本勉/PICSPORT】
2021年10月12日、もう1敗も出来ない状況で迎えた前回のオーストラリア戦で、守田は最終予選初の先発を果たすと4-3-3の中盤の一角として攻守に貢献。強敵を1-0と下す原動力になった。
だが今回は相手も日本の4-3-3を研究しているはず。また守田の特徴もさらに分析していると考えられる。
「状況は前回と違う。アウェイだが勝てばワールドカップ出場が決まるという試合だが、個人的な役割は変わらないと思う。自分のコンディションを100パーセントに持っていくことは前提として、ボールを握る。アシストと得点に絡むポジションだと思うので、そこを狙っていきたい」
また、守田はオーストラリアの攻めが「中盤の3人にマンツーマン気味に当ててくる」「長めにボールを入れてセカンドボールを拾おうとする」などと予想。「どこまで引いたらどこまで付いてくるかという駆け引きで上回れば問題がない」と自信を見せていた。
【文:森雅史/日本蹴球合同会社@シドニー 撮影:岸本勉/PICSPORT】