台風4号の予想進路図。(気象庁ホームページから)

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9日午後3時ごろ、フィリピンの東の海上で台風4号が発生し、1時間におよそ35キロの速さで西北西に進んでいる。中心の気圧は996ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートルで、中心から半径60キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いている。

 台風の中心は、72時間後の12日午後3時には沖縄の南の海上を中心とする半径410キロの円内に達する見込み。

 また、強い台風3号は東シナ海を引き続き北に進んでいるが、台風が北上した後も、南から湿った空気が流れ込む九州北、沖縄地方では、局地的に1時間30−40ミリの激しい雨を伴い大雨となる見込み。

 10日午後6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、九州北部地方(長崎県)で250ミリ、九州南部地方(宮崎県)で150ミリ、沖縄地方で100ミリと推定される。

 一方、山陰沖から東日本にのび、北上中の梅雨前線に向かって南から湿った空気が流れ込んでいるため、10日朝にかけて、北陸地方や東北地方でも局地的に雨雲が発達し、1時間30ミリ前後の激しい雨が降り、大雨となるおそれがある。

 10日午後6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、北陸地方で100ミリ、東北地方で120ミリの見込み。気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に警戒を呼びかけている。【了】

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