ファミリーマートは3月1日、「ファミマ春のおむすび祭り」を全国の「ファミリーマート」店舗でスタート。記者発表会には、新イメージキャラクターに就任した生田斗真さん、吉田鋼太郎さん、八木莉可子さんらが登壇した。

「ファミマ春のおむすび祭り」記者発表会


ファミマ春のおむすび祭りは、ファミリーマートにとって2022年度最初のプロジェクトとなるもの。細見研介代表取締役社長は「(プライベートブランド)ファミマルの中でも特に重要なアイテムである、おむすびを取り上げてスタートします。22年度も"おいしい、うれしい、あんしん"な商品を提供するとともに、家族で楽しんでいただけるお店作りを進化させてまいります」とあいさつした。

ファミリーマートの細見研介代表取締役社長


ファミリーマートでは昨年、創業40周年にちなみ「40のいいこと?!」としてさまざまなキャンペーンや取り組みを行ってきた。結果として40ではなく100個のいいことを実施したという。

足立光エグゼクティブ・ディレクターCMOは、「今年も攻めの姿勢を崩しません。いろいろな"気になる"を通じて、日常に笑顔を届けたいと考えています。昨年の方向性を踏襲しながらさらに大きく強力なニュースをたくさん発信していきます。春のおむすび祭りでも、おむすびといえばファミリーマートというイメージを上げたい」と意気込んだ。

○イメージキャラクター3人の"推しおむすび"は?

続いて、同社のイメージキャラクターとして新CMにも出演する生田斗真さん、吉田鋼太郎さん、八木莉可子さんが登場。この春から新たに加わった生田は「昔からなじみのあるファミリーマートのキャラクターに就任して、CMに出ているのも不思議な感じです」とあいさつした。

イベント終盤では、それぞれの"推しおむすび"を発表。八木さんは「私はたらこが好きなんですが、このおむすびはちょっと炙った、たらこの半生加減が絶妙で、いっぱい入っていて、見た目も名前も味も贅沢」と、「ごちむすび 炙りたらこ」(198円/3月8日発売)をセレクト。

八木莉可子さんの"推しおむすび"は「ごちむすび炙りたらこ」


吉田さんは「イベリコ豚の中でも、ベジョータという最高ランクの豚を使った、貴重なおむすび。脂があまくておいしいし、3種類の醤油で煮ており、とても奥深い味」とリッチな「ごちむすび イベリコ豚」(198円/3月1日発売)を選んだ。

吉田鋼太郎さんの"推しおむすび"は「ごちむすびイベリコ豚」


そして生田さんが挙げたのは、「SPAMむすび てりやきたまご」(248円/3月1日発売)。「元気になるし、気合いが入りますね。SPAMの濃厚さ、コクの強さに甘辛い照り焼きソースの相性が本当にバッチリな、ボリューミーなおむすびです。お家に持って帰ってレンジで温めるのもオススメ」と解説した。

生田斗真さんの"推しおむすび"は「SPAMむすび」


発表後には壇上でそれぞれが選んだおむずびをほおばり、生田さんは「SPAMむすびの大きくて、手に持った感じが好き」とまだまだ語り足りない様子だった。

「ファミマ春のおむすび祭り」


「ファミマ春のおむすび祭り」では、販売累計1,400万食を突破した「SPAMむすび」シリーズの新商品「てりやきたまご」を皮切りに、ごちむすびや他の新作おむすびが続々登場する。

宮崎新之 宮崎 新之(みやざき よしゆき) 大学卒業後に勤めていた某職から転職し、編集プロダクションへ。ライブや演劇などを中心としたフリーのチケット情報誌の編集者となる。その後、編集プロダクションを辞めて大手出版社の隔週情報誌編集部に所属、映画ページを担当。2010年よりフリーランスに。映画をメインにエンタメ系の編集ライターとして、インタビューや作品レビューなどで活動中。 著者webサイト ◆これまでの仕事歴 LAWSONTICKET with Loppi(ローソンチケット) / TOKYO★1週間、KANSAI★1週間(講談社) / ケーブルテレビマガジン(JCN) / web★1週間(講談社) / マイナビニュース(マイナビ) / SPA!(扶桑社) / TVぴあ(ウィルメディア) など この著者の記事一覧はこちら