子どもたちに交通安全を学んでもらおうと栃木市のアミューズメント企業が7日、宇都宮市の自転車チームと協力して作った交通安全を呼びかける紙芝居を栃木県に贈呈しました。

県庁を訪れたのは栃木市のアミューズメント企業、五月女総合プロダクトの五月女善重社長とプロ自転車ロードレースチーム宇都宮ブリッツェンを運営するサイクルスポーツ

マネージメントの柿沼章社長です。

福田富一知事に交通安全の紙芝居200部を贈りました。

この紙芝居は自転車安全教室などの地域貢献活動を行っているサイクルスポーツマネージメントが企画。

協力の依頼を受けたチームスポンサーでアミューズメント施設と県内外に8つの保育園を運営する五月女総合プロダクトが制作しました。

両社のマスコットキャラクターが自転車の交通ルールについて学ぶ内容で福田知事は子どもたちが自転車に乗って事故にあわないよう活用していきたいと感謝を述べました。

紙芝居は希望する県内の幼稚園や保育園に配布されるということです。