引き締まったおなかとピカピカの肌という、だれもが憧れるヘルシーな美しさで人気急上昇中の加治ひとみさん。加治さんのキレイの秘密は、とことん「腸にいい」生活にあるのだとか。今日から取り入れられる腸の簡単マッサージや、ヘビロテしているレシピを教えてもらいました。

加治ひとみさん流・美腸をつくる1日の習慣

腸美人・加治さんの、毎日のルーティンに密着しました！

●【Morning】

・7:00　朝起きたら1杯のさゆで腸を目覚めさせて

起床後30分以内に、1杯のさゆをゆっくり飲むのが習慣。
「腸を温めて、働きをよくします。熱すぎず冷たすぎない温度で」

 

・7:15　毎日2セットの腸もみで腸のぜんどう運動をサポート

便をスムーズに出口に導くよう、腸のポイントを押す腸もみ。
「続けることで腸の働きがよくなり、朝自然にお通じがあるようになりますよ」

 

・7:30　朝食は食物繊維たっぷりのスムージーで

平日の朝食は新鮮なフルーツと野菜、甘酒でつくったスムージーが定番。
「腸にいい食物繊維や麹菌を手軽に補給できます」

●甘酒スムージー

【材料（2人分）】

バナナ　1本
キウイ　1個
リンゴ　1／4個
コマツナ　3本
甘酒　60ml

【つくり方】

（1）　バナナ、キウイ、リンゴは皮をむいて適当な大きさに切る。コマツナはざく切りにする。

（2）　（1）と甘酒をミキサーに入れ、かくはんする。

［1人分97kcal］

 

●1分でOK！腸もみマッサージ

step1：足を肩幅に開いて立つ。右手で肋骨の下の方を、左手で骨盤の上部をつかみ、もみほぐすように30秒マッサージ

 

step2：もむ手を反対にし、30秒もみほぐす

step3：おなかをもみながらゆっくり呼吸し、上半身を前屈させると効果アップ！

●【Day　Time】

・12:00　腸活食材で手づくりの美腸ランチ

手軽な腸活メニューにはおかずの素が活躍。
「塩麹キノコペーストと納豆、自律神経を整えるミョウガや青ジソをのせればぶっかけうどんに」

●腸活ぶっかけうどん

【材料とつくり方（1人分）】

冷凍うどん1玉は表示どおりに温めて器に盛り、塩麹キノコペースト適量、納豆（ひき割り）1パック、ミョウガ（細切り）1本、青ジソ（細切り）3枚をのせてゴマ油適量をかける。

［1人分404kcal］

 

・15:00　ドライフルーツやチョコレートのおやつは外出時も持参

おやつは食物繊維豊富なドライイチジクやデーツ、ナッツ、チョコレート。
「外出時も持ち歩き、おなかがすいたらつまみます」

 

●【Night】

・20:00　夕食は具だくさんみそ汁で腸を温めて

夕食には野菜をたくさん入れた具だくさんみそ汁を。
「翌日に撮影がある日はご飯を少なめにしますが、お肉などのおかずもしっかり食べます」

・21：00　ぬるめのお湯にゆったりつかり、心身をリラックス

入浴でリラックスすると、自律神経の働きが整い、腸の働きや代謝がアップ。
「38〜40℃のぬるめの湯に、15分ほどつかります」