未来の車はこれだ!日本が誇るホンダによる、世界初の自動運転技術に驚いた
ハンドルを握らずとも、自動で運転してくれる車があったらな…。
そんな夢のような車が実在するのをご存知だろうか?
あ!っと驚くホンダが世界で初めて自動運転の実用化に成功した、未来の車を紹介しよう!
高速の渋滞時はハンズ&アイズオフでシステムが自動運転。未だかつてない快適なドライブを!
高速道路を走っていると、「ポーン♪」という音とともにメーターパネルから速度計と回転計が消えて、代わりに「渋滞運転機能」という文字が出現。自動運転モードに入ったのだ。
運転席で腕を組みながら、ついにここまで来たかという感慨にふける。
現在、自動運転はレベル1から5までに分類される。レベル2までは運転の主体がドライバーにあり、レベル3以上はシステムが運転することを意味する。
ホンダ「レジェンド」が到達したのはレベル3で「高速道路で、時速30キロ以下となる渋滞に遭遇した場合」という条件を満たすと、システム主体となる。
自動運転の最高ランクはレベル5。速度や場所を問わずの完全自動運転だ。
高速道路を走行中、まずハンドルから手を放すことができるハンズオフ機能が作動。
その後、渋滞で速度が30km/h以下になると自動運転に。
システムからドライバーに操作要求があった場合、すぐに復帰する必要がある。
旗艦モデルだけに後席も広々としており、シートヒーターも備わっている
EVから自動運転まで、今クルマ業界は100年に1度の大変革期にある。
テレビ、スマホ、PCと日本企業が競争力を失った今、自動車業界を死守すべく官民一丸となって自動運転化を推進していることも、今回の快挙へとつながった。
運転手の人為的なミスをなくし、交通事故をゼロにすることが目標だ。
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そんな「レジェンド」で向かうなら、例えば鎌倉の海岸線に誕生したホテル。
都心からの道中、高速で渋滞にハマっても自動運転が快適にサポート。到着すると現地では冬でもまるでリゾートにいるような錯覚に包まれる。
冬に“大人の鎌倉”を教えてくれるオーシャンビューホテル
「THE HARBOR TERRACE」
今年7月、鎌倉から逗子へと向かうコーストラインにオープン。
それぞれ趣が異なる全8室の客室は、いずれもジャグジー、キッチン、テラスを完備。ホテルの優雅さと、別荘の居心地の良さが同居した新感覚の空間だ。
ハイライトはなんといってもルーフトップにあるインフィニティプール。
冬場は温水プールの営業は休止するが、天気がいい日中は海外リゾートのような雰囲気を堪能できる。
「HONDA LEGEND」
ホンダの最高級セダンが「レジェンド」で、現行モデルはすべてハイブリッド仕様。
この中で、各種センサーやカメラ、3Dの高精度デジタル地図などのテクノロジーを駆使した先進的運転支援システム「Honda SENSING Elite」を採用したモデル(11,000,000円)が、レベル3の自動運転を実現した。
予定生産台数はすでに完売、後継モデルにも期待だ。(ホンダお客様相談センター TEL:0120-112010)
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今回で本連載は終了するが、充電期間を経てパワーアップした特集を計画中。
100年に1度の大変革期と言われるクルマ業界から目が離せない!