子どもの成長記録や祖父母へのプレゼントにぴったりの手づくりカレンダー。じつは100円グッズを活用して簡単につくれるんです。パーティースタイリストの浦岡裕子さんに、手軽にできるオリジナルカレンダーのつくり方を教えてもらいました！

100円ショップで買える“推し活カレンダー”がとっても便利！

ESSEonlineのこちらの記事でも、オリジナルカレンダーのつくり方を紹介していますが、今年は、より手軽で簡単にオリジナルのカレンダーをつくることができるアイテムを発見しました！

その名も『推し活応援！　透明カレンダー』というもの。100円ショップのダイソーで売っています。

この『推し活応援！　透明カレンダー』は、キャラクターなど自分の好きな「推し」を応援するためのグッズのひとつとして売られており、ふた月分の日付が印字されたA4サイズの透明シートが6枚入っています。

写真やポスターにその透明シートを重ねるだけで、自分だけのカレンダーができてしまうというシロモノなのです。

推し活にはもちろん、子どもの絵に重ねてオリジナルカレンダーにしたり、好きな風景や写真、アートに重ねてインテリアのひとつとしても使えたりと、とっても優れたアイテム。これは使わない手はない！　と早速つくってみました。

 

●あっという間に完成！

【準備するもの】

『推し活応援！　透明カレンダー』（ダイソーで購入） カレンダーを入れるA4サイズの額縁（ダイソーで購入） カレンダーにしたいA4サイズの紙

【つくり方】

カレンダーにしたい紙に、透明カレンダーシートを重ね、額縁に入れる。これだけで完成です。

アレンジ次第で楽しさ広がる！

アレンジが楽しめるのもオリジナルカレンダーの楽しみです。

 

●子どもの描いた絵を挟んだカレンダー

絵や写真などなんでもOKです。子どもが描いた絵を入れるのはおすすめの使い方のひとつ。

●好きな柄や布のカラーコピーを挟んでもおしゃれ

好きな柄や布のカラーコピーを挟めば、おしゃれなインテリアに。

布や紙ナプキンなどの厚みがあるものは、シートを重ねても額縁に入らないため、カラーコピーした紙をはさむのがおすすめです。

コピーしたものは、販売などはせず家の中で個人的に楽しむまでにとどめましょう。

つくるときに気をつけたいポイントは、透明シートの印字の色が黒のため、下に置くイラストや写真はなるべく白地が良いということ。入れたい紙がどうしても白地ではない…という場合は、30cm×2cmほどの白い紙を印字の下に置くと、数字がハッキリ見えますよ。

 

気軽に好きな絵を入れ替えて楽しめるので、お子さんが描いた絵を都度入れてあげるのも喜ぶかもしれません。祖父母に、6枚の絵や写真とこのシートセットをプレゼントし、カレンダーとして飾ってもらうのも良いですね。100円ショップに立ち寄ったら、ぜひチェックしてみてくださいね！