左「WHD-4KTR1」、右「WHD-FTR1」株式会社アイ・オー・データ機器は、HDMI映像をワイヤレスで送受信できるHDMIアダプター「WHD-4KTR1」および「WHD-FTR1」を11月中旬に発売すると発表した。価格はオープンで、直販価格は「WHD-4KTR1」が親機・子機セットで87,780円、子機のみ36,080円、「WHD-FTR1」は親機・子機セットで60,780円、子機28,380円（各税込）。本製品は、大型ディスプレイなどに親機を接続し、映像の出力元のノートパソコンなどに子機を接続し、親機と子機の間で直接Wi-Fi接続することで、パソコンの映像をケーブルレスでディスプレイに表示できるHDMIアダプター。これまでは、有線ケーブルの制限により、ノートパソコンなどの置き場所に困ることがあったが、これがあれば置き場所が自由になり、ケーブルもないのでパソコン周りをスッキリさせることができる。上位モデルの「WHD-4KTR1」は4Kに対応し、最大4台の分割表示、親機に表示されている映像をブラウザを使って手元の端末で視聴、Androidスマホの映像を子機なしですぐに大型ディスプレイに映し出す、といった機能を備える。一方、「WHD-FTR1」は、親機に対して最大64台の子機を接続することが可能だ。そのほか、共通機能としては、タッチパネルを使って子機のパソコンを直接操作、子機を使わず親機のHDMI INに映像を直接入力、iPadやiPhoneの映像を表示といった機能を搭載。株式会社アイ・オー・データ機器
価格:60,780円〜（税込）
URL:https://www.iodata.jp/news/2021/newprod/whd-4ktr1_whd-ftr1.htm
2021/11/05