コロナ禍が少し落ち着いて、お出かけ欲が高まっている方も多いのでは。今回はリモートワークをしている方に向けて、仕事とお出かけ欲を満たせるワーケーションプランのあるホテルをご紹介します。ピックアップしたのはこの秋に誕生した新たなワーケーションプランです。都会で、自然の中で、日常とは少し離れた場所で働くと心も体もリフレッシュできますよ。ぜひチェックしてみてください。

絶景の中でリフレッシュしながらワーケーション!休暇村嬬恋鹿沢の「リゾワテラス」

群馬県吾妻郡嬬恋村の上信越高原国立公園に位置するリゾートホテル「休暇村嬬恋鹿沢」では、絶景を望む屋外ワーケーション「リゾワテラス」が10月11日にオープンしました。

「リゾワテラス」とは、『絶景×リゾート×ワークin休暇村』として、密回避やコロナ疲れからのリフレッシュできる、リゾート地でのワークスペースのこと。絶景を目の前に、より自然の音や風、空気を直接感じることができます。

休暇村嬬恋鹿沢「リゾワテラス 嬬恋鹿沢」。※料金はプランにより異なる

「リゾワテラス」は、Wi-Fi環境が整っている休暇村ホテルに隣接するテラスや、新たに設置したデッキで展開され、ソーシャルディスタンスを考慮したデスク・イスを配備するなど安心安全にそして快適な環境が整っています。また、ワーク利用の方はモバイル電源を無料レンタルできたり、休暇村ホテル内の会議室、休暇村ホテル本館のコピー・FAX(有償)のなども利用可能です。

今後2022年2月までを目途に休暇村の8施設で「リゾワテラス」がオープンする予定。その中にはキャンプ場が隣接している施設もあり、キャンプ場での宿泊も可能とのこと。自然の中でリフレッシュしながら働いてみませんか。

チェアリングワークも可能。思い思いの場所にチェアを運べば、自分だけのワークスペースが誕生します。

オープン日:2021年10月11日(月)
場所:群馬県吾妻郡嬬恋村鹿沢温泉
公式サイト:https://www.qkamura.or.jp/kazawa/

都心でワーケーションしながら、スパと遊園地が遊び放題!東京ドームホテルの「DOME住む」

東京ドームホテルでは、『ホテル×住まい』のサブスクリプションサービス「CITYまるごとDOME(ドム)住む」の販売をスタートしています。こちらは2021年6月に第1弾を販売し、テレワークとレジャーの両立がかなうと大変好評となった企画の第2弾となるもの。第1弾の30連泊プランに加え、15連泊プランを新たに追加されました。

【30連泊】1室1〜2名利用250,000円/1室3名利用300,000円/【15連泊】1室1〜2名利用150,000円/1室3名利用180,000円(すべて室料・サービス料・諸税込み)。

こちらプランの特長は、定額で連泊できる以外にも、滞在期間中は東京ドーム天然温泉 スパ ラクーア入館無料、東京ドームシティ アトラクションズ乗り放題と、東京ドームホテル直営レストランでも利用可能なレジャーチケット「得10(とくてん)チケット」付きと大変お得なところ。ホテルで仕事をしながら、合間にラクーアやアトラクションでリフレッシュしたりとさまざまな過ごし方ができますよ。人気企画なので売り切れ必至です。気になる方はぜひ早めにチェックしてみてください。

滞在期間中、最寄りの施設の東京ドーム天然温泉 スパ ラクーア入館無料・東京ドームシティ アトラクションズ乗り放題。また、東京ドームシティ内の対象施設で利用できる「得10(とくてん)チケット」進呈(【30連泊】1室につき15冊:150ポイント分/【15連泊】1室につき8冊:80ポイント分)。

実施期間:2021年10月11日(月)〜12月23日(木)※最終チェックアウト12月24日(金)※電話予約限定
場所:東京都文京区後楽1-3-61
公式サイト:https://www.tokyodome-hotels.co.jp/stay/plan/domesumu

2つの拠点変更も可能!「TUNE STAY KYOTO」「PIECE HOSTEL SANJO」のワーケーションプラン

京都市内で宿泊施設「TUNE STAY KYOTO」と「PIECE HOSTEL SANJO」のは1か月66,000円で自由に移動できる定額制2拠点ワーケーションプランがスタートしています。

こちらの最大の特長は、2つのホテルで1か月3回まで滞在拠点の移動・変更が可能というところ。ホテルの2拠点滞在ができます。

「PIECE HOSTEL SANJO」にはルーフトップテラスも。【1か月(30泊)プラン】1名1室:66,000円(2,200円/泊)/2名1室:72,000円(2,400円/泊) ※別途宿泊税(1泊1名200円)要、他に60日・90日プランあり

ホテル2つの中で拠点を変更できるので「京都市内の様々なエリアを楽しみたい!」という方にぴったり。さらに宿泊施設はそれぞれに個性やその施設ならではのサービスがあるので、長期滞在中の気分転換にもなります。

また、滞在中はいずれかの宿泊施設のルームキーを提示すると、2拠点両施設の共有スペースを利用でき、コンテンツを自由に楽しめるなんて利点も(※共有スペースの利用は営業時間内)。観光地としても人気のある京都でワーケーションを気軽に楽しみたい方におすすめです。

「TUNE STAY KYOTO」には、京都を旅するあなたに出会ってほしい本が2,000冊以上完備。

実施期間:2021年9月10日〜終了未定
公式サイト:(TUNE STAY KYOTO)https://www.tune-stay.com/ / (PIECE HOSTEL SANJO)http://www.piecehostel.com/sanjo/jp/