映画『THE BATMAN−ザ・バットマン−』より
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 『TENET テネット』のロバート・パティンソンが主演を務めるDC映画『THE BATMAN−ザ・バットマン−』の新予告編(海外版)が17日、バーチャルファンイベント「DC FanDome(DCファンドーム)」で公開された。

 『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』のマット・リーヴスが監督・脚本を務め、バットマンとして活動を始めて2年目を迎える若きブルース・ウェイン(ロバート)の姿を描く本作。新予告編はリドラー(ポール・ダノ)が警察に捕まるところから始まるが、それすら彼の策略のようにバットマンが追い込まれ、怒涛のアクションと共に彼が感情を爆発させる姿も映し出される。キャットウーマン(ゾーイ・クラヴィッツ)との絡みや、特殊メイクでペンギンにふんしたコリン・ファレルとバットモービルのシーンも必見だ。

 ロバートいわく、本作で彼が演じたのはブルースとバットマンの区別をまだきちんと付けられていない不安定な人物とのこと。クリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』シリーズ以上にダークな、これまでにない若きブルース/バットマンの描写に期待が高まる。2022年春日本公開。(編集部・市川遥)