来年、栃木県で開催が予定されている国民体育大会と全国障害者スポーツ大会で県内を訪れる人たちへのおもてなしを担う運営ボランティアの研修会が９日、宇都宮市で行われました。

いちご一会とちぎ国体と全国障害者スポーツ大会の期間中、選手や関係者のほか観覧者など　述べ８０万人が県内を訪れると見込まれています。

そのため、会場案内や会場整理で県外から来る人と接する機会が多い運営ボランティアはおもてなしの重要な役割を担います。

この日初めて開かれた研修会では去年の１２月に発足し地域貢献活動を行っている日本航空「ふるさと応援隊」栃木県代表のキャビンアテンダント２人がマスク越しでも相手に伝わるおもてなしと題し参加したボランティアの人たちにおもてなしの基本を伝授しました。

コロナ禍のためマスクで口元が見えないことで目元の笑顔が大切になっていて、マスク越しの笑顔の練習に参加した人たちは熱心に取り組んでいました。