地球温暖化の要因とされる二酸化炭素の排出を減らそうという取り組みを県民に発信するために栃木県は13日、プロバスケットボール宇都宮ブレックスの選手をアンバサダーに任命しました 。

アンバサダーに選ばれたのはプロバスケットボールBリーグの「宇都宮ブレックス」に所属する遠藤祐亮選手です。 県環境森林部の鈴木英樹部長から委嘱状が手渡されました。

県は、2050年までに地球温暖化の要因とされる温室効果ガスを実質ゼロにするカーボンニュートラル実現に向け賢い選択をしようという「クール・チョイス」運動を進めています。

アンバサダーは、エアコンの温度管理やエコバッグの使用など県民が手軽に取り組める地球温暖化対策を発信してく役割を担います。

任期は来年3月31日までで遠藤選手は、インスタグラムを通じて協力を呼び掛けるほかブレックスの試合会場でもブースを設けて情報提供を行うということです。

宇都宮ブレックス遠藤祐亮選手:「皆さんが意識していくことで変わっていく。より意識して貰えるよう努めていく」