元トップ10選手が嬉しいニュースと共に、怪我から約10ヶ月ぶりのツアー復帰へ

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現地24日、男子テニス元トップ10で現在世界74位のルカ・プイユ(フランス)が、第一子の誕生をTwitterで報告した。

プイユはTwitterに、ローズちゃんと名付けた女の子が1月20日に生まれたことを綴っている。


プイユは現在26歳で、2018年3月にキャリアハイとなる世界10位を記録したフランス期待の選手。5個のタイトルを獲得しており、2019年「全豪オープン」では、ベスト4へ進出した。だが同年10月に右肘の故障のためツアーを離脱。


2020年は3月にチャレンジャー大会へ出場したものの初戦敗退。その後新型コロナウイルスの影響でツアーが中断し、7月には再手術を受けた。


そして今回娘の誕生という嬉しいニュースと共に、テニスについても復活への一歩を踏み出したことが分かった。25日にフランス・カンペールで開幕するチャレンジャー大会に第1シードで出場することが発表された。


約10ヶ月ぶりの試合では世界184位のフィリップ・ホランスキー(スロバキア)と対戦する。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2019年「全米オープン」でのプイユ
(Photo by TPN/Getty Images)