「プレミアリーグ、30歳からの得点数が最も多い匠TOP5」
世界最高峰の選手たちがしのぎを削るプレミアリーグ。
ここでは、『planetfootball』による「プレミアリーグで30歳以降に決めたゴール数が最も多い選手」を見てみよう。
5位:テディ・シェリンガム
77得点
マンチェスター・ユナイテッドで33歳にして3冠を達成した元イングランド代表FW。
35歳でPFA年間最優秀選手賞を受賞したほか、プロ22年目となる40歳ではプレミアリーグ最年長得点も決めている。
自分が思う年齢が本当の年齢だ。シェリンガムがその証拠である。
4位:ジェイミー・ヴァーディ
80得点
8部リーグからプレミアリーグ得点王に成り上がった元イングランド代表FW。
33歳になった今季も10試合で9ゴールと得点を量産しており、スピードと決定力に衰えは見られない。これまでのようなプレーを続けていければ、記録更新は十分にありえるだろう。
3位:フランク・ランパード
82得点
MFながら凄まじい得点力を誇った元イングランド代表MF。
チェルシーではクラブ史上最多となる210ゴールを叩き出した。プレミアリーグで100ゴール&100アシストを記録した3人のうちのひとりでもある(他2人はライアン・ギグスとウェイン・ルーニー)。
2位:アラン・シアラー
84得点
プレミアリーグ史上最多となる260ゴールを叩き出した元イングランド代表FW。
プレミアリーグのシーズン最多得点(34)、シーズン最多ハットトリック(5)、プレミア史上最多PK得点(56)など数々の記録を残した。3シーズン連続で30ゴール超えを達成したのも彼しかいない。
重傷がなければ晩年により得点を生み出せたか、それとも、怪我によってピッチを離れていたことでより長いキャリアを送れたか。どちらだろうか。
1位:イアン・ライト
93得点
アーセナルで得点を量産した元イングランド代表FW。
22歳になる3か月前にプロになり、26歳までトップリーグでプレーしたことなかった苦労人だ。
それだけに、夢を諦めるべきではない歴として、ライトの名が挙げられることも多い。