浜辺美波『約束のネバーランド』予告編、ずっと真夜中でいいのに。が主題歌書き下ろし
12月18日(金)公開の実写映画『約束のネバーランド』より、キャスト総登場となる本ポスターと90秒の予告映像が解禁となった。
原作:白井カイウ、作画:出水ぽすかによる“異色”の脱獄サスペンス作品「約束のネバーランド」(集英社:週刊少年ジャンプ 連載)を平川雄一朗監督が実写映画化。「孤児院で幸せに育てられていた子どもたちは、実は食用児として鬼に献上されるために飼育されていた」里親に引き取られる年齢になる日を待ちわびていたエマ×レイ×ノーマンの3人が、孤児院グレイス=フィールドハウスの“偽り”を知ったことから、孤児たち全員を引き連れた脱獄計画をスタートさせる。
天真爛漫で誰よりも真っすぐな性格の主人公・エマ役に浜辺美波、現実主義でクールな少年・レイ役に城桧吏、理性的でリーダー格の少年・ノーマン役に板垣李光人が扮するほか、エマたちが暮らす孤児院“グレイス=フィールド”の子供達の最愛のママであり“飼育監”のイザベラ役に北川景子、イザベラの手下のシスターながらに下克上を狙う“飼育監”クローネ役を渡辺直美が演じる。
本ポスターは強いまなざしのエマ・レイ・ノーマンに対し、不敵な笑みを浮かべるイザベラとクローネが印象的なビジュアルとなっている。さらに今回、このポスターを見て感動した出水が原作画で描きおろし。コラボビジュアルを見た浜辺は「描きおろしの実写ポスターのイラストが見れるなんて、感激しました!!」と嬉しさを語っている。
90秒の予告では主題歌も解禁。ACAねが作詞・作曲・ボーカルをつとめ、ミュージックビデオ総再生回数2.7億回という驚異的な数字を誇る注目のアーティスト“ずっと真夜中でいいのに。”が本作の為に書き下ろした「正しくなれない」が主題歌に決定した。
絶対に近づいてはいけないと言われていた“門”で恐ろしい秘密を知るエマとノーマン、そして始まるイザベラとの頭脳戦、幸せな日々から一転して大切な仲間たちとの永遠の別れを予感させる衝撃的な映像を、ずっと真夜中でいいのに。の疾走感あふれる楽曲が彩を添えている。
予告と主題歌に関して浜辺は「絶望の中で一筋の光をどのように見つけて、どのように切り開いていくか、ぜひ本編を観に来ていただきたいです。主題歌がエンドロールに流れることで完成する映画を私も早く観たくなりました。」とコメントしている。
浜辺美波 コメント
・ポスターコラボビジュアルに関して
描きおろしの実写ポスターのイラストが見れるなんて、感激しました!!
素敵なイラスト、嬉しいです!ありがとうございます。
・予告について
何も知らない幸せから一転、嘘だらけの世界での絶望が描かれ、観た人を惹き付けられる展開がたっぷり詰まった予告編になっているのではないかなと嬉しくなりました。絶望の世界で一筋の光をどのようにみつけて、どのように切り開いていくか、ぜひ本編を観に来ていただきたいです。
・主題歌について
「ずっと真夜中でいいのに。」さんの世界観が好きで曲を拝聴していたので、約ネバの世界に主題歌を担当してくださるのは心強い限りでした。主題歌『正しくなれない』は環境に抗うエマたちそのもので。初めて聴いたとき約束のネバーランドの実写映画の世界観が明確にみえた気がしました。主題歌がエンドロールに流れることで完成する映画をわたしも早く観たくなりました。素敵な楽曲をありがとうございます。
映画『約束のネバーランド』は12月18日(金)より全国東宝系にて公開
(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社 (C)2020 映画「約束のネバーランド」製作委員会
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