岩田剛典×新田真剣佑『名も無き世界のエンドロール』1.29公開決定、特報映像とビジュアルが解禁
映画『名も無き世界のエンドロール』の公開日が2021年1月29日(金)に決定。特報映像とティザービジュアルが解禁となった。
行成薫による同名原作を「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」『累-かさね-』などで知られる佐藤祐市監督が映画化。“ある事件”をきっかけに人生が一変した幼馴染のキダとマコトが、自分たちの運命を変えた不条理な世の中に復讐するさまを描く。大事な友のために裏社会に飛び込み、殺人をも厭わない“闇の交渉屋”としてのし上がっていく男・キダ役に岩田剛典、キダの力を借りながら会社経営者となり、表舞台でのし上がっていくストイックな男・マコト役に新田真剣佑が扮するほか、共演に山田杏奈、中村アン、石丸謙二郎、大友康平、柄本明が名を連ねる。
本作初の映像解禁となる特報では、名も無き世界でお互いに支え合ってきた幼馴染のキダ、マコト、ヨッチの3人が仲良くじゃれ合う回想シーンが走馬灯のように映し出されるシーンから一変、キダとマコトのシリアスな表情が映し出され、“この物語には仕掛けがある”というメッセージと共に、衝撃のエンドロールを彷彿とさせる緊張感あふれるシーンを収録。
「俺はこのエンドロールを見届けなければならない、なあそうだろ?」と問いかけながら鋭い表情で一点を見つめるキダの姿とともに、10年かけて、キダとマコトが企てた日本中を巻き込んだ“ある壮大な計画” へのカウントダウンの始まりを告げる時計の秒針の音で映像が締めくくられる演出が見どころだ。ナレーションは主演の岩田が担当している。
併せて解禁となるティザービジュアルでは、“名も無き世界”にいるかのような薄紫色の空の下に、意味深な表情でたたずみ、何かを想い、計画しているようなキダとマコトが切り取られている。
さらに、中村アン演じるリサの父親で、世に多大な影響力をもつ大物政治家役を石丸謙二郎、キダとマコトが働く自動車修理工場の社長でキダが裏社会に入るきっかけを作った人物役を大友康平、キダを<交渉屋>へと育てる、裏の世界で暗躍する組織のトップを柄本明が演じていることが明らかに。映画は2021年1月29日(金)より全国公開。
映画『名も無き世界のエンドロール』は2021年1月29日(金)より全国公開
(C)行成薫/集英社 (C)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
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