“人生訓”とも言えるポエムを投稿した本田圭佑。(C) Getty Images

写真拡大

 これまでも数々の“名言”を残してきた日本サッカー界のカリスマ、本田圭佑が7月12日、自身のツイッターを更新し、以下のような示唆に富んだポエムを投稿した。

「人から学べ。
でも羨むな。
自分らしく。
でも人を想え。」(原文ママ)

 この投稿にファンからは、日本語、ポルトガル語、英語と様々な言語で以下のようなコメントが寄せられた。

「本田さんの深いお言葉をありがとうございます!」
「言語が扱え思考できる人類として、生きる上で大切なこと」
「いつも胸に響く言葉をありがとうございます」
「めっちゃ格好良いです!」
「詩的だ」
「素晴らしい!さすがです。」
「肝に銘じたいです」
「ホンダセンセイ」
「これは久々の本田△」
「シンプルに、響きます」
 
 ボタフォゴの本田圭佑は、現地時間7月5日に開催されたカンピオナート・カリオカ(リオデジャネイロ州選手権)の準決勝、フルミネンセ戦にフル出場。キャプテンマークを巻いてプレーしたが、チームにゴールをもたらすことはできず、試合はスコアレスドローに終わっていた。大会規定により、延長戦やPK戦が行われず、グループリーグを1位で突破したフルミネンセが決勝に進出。2位通過だったボタフォゴの敗退が決定した。

 今後は、8月9日の開幕を発表しているブラジルの全国選手権、カンピオナート・ブラジレイロが予定されている。しかし、現在ボルソナロ大統領も検査で陽性となったことが発表されるなど、未だに新型コロナウイルス感染拡大が続くブラジルでは、まだ州選手権を再開、終了できていない地域も多く、州選手権の消化を重視する立場を表明しているサンパウロ州のチームを除外した上での開幕になる可能性もあるという。

 果たして、本田圭佑がプレーを続けるブラジルの今後はどうなるのか。その動向も見守りたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部