日本と中国の差はハード面にあらず 「ソフト面やソフトパワー」にあり=中国メディア
だが、中国メディアの新浪は2日、国力はハード面だけで比較できるものではないことを強調する記事を掲載し、日本社会について紹介しつつ、「日本と中国のソフト面やソフトパワーにおける差はまだまだ大きい」と伝えた。
具体的な例として記事は、日本では「国民一人ひとりが社会秩序を守って生活している」と紹介し、日本人の高い民度は日本のソフトパワーだと強調。中国でも社会の秩序を維持するために様々な規則が設けられているものの、それを厳格に守って生活している人は少数派というのが現状だ。たとえば、信号が赤であっても電動バイクや人が平気で道路を横断していく光景は日常茶飯事だ。
また、「日本では公共の場所も非常に清潔に保たれている」とし、日本の街では中国と違ってごみがほとんど落ちていないと紹介した。それは、小学生の頃から学校を自分達で掃除する教育がなされているため、日本人の感覚のなかに高い衛生感覚が培われているからだと分析した。中国人もきれい好きであるものの、それはあくまでも個人のスペースに限った話で、公共の場所を清潔に保つことについては意識が低いのが現状だ。
結論として記事は、過去の歴史上の出来事ゆえに、日本に対しての悪感情は拭い去ることはできないとしながらも、中国がより発展していくためには謙虚に日本から学んでいく必要があると強調した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
