+StyleがスマートIoT家電の売上ランキングを発表 2~3位はロボット掃除機、1位の商品は? GPS連動のフル自動ON/OFF機能を公開

今回発表された新製品の2機種。ベッドサイドとデスクトップの照明機器
●2019年は30商品を発売
発表会にはプラススタイルの近藤社長が登壇した。
プラススタイルは「世界中のIoT商品を日本の一般の方々に届ける」というコンセブトではじめた。2018年からオリジナル商品もラインアップし、近藤社長は2019年の一年間で、プラススタイルを表す数字として30、15、45万の3つをあげた。

プラススタイル株式会社 取締役社長 近藤 正充氏
30はプラススタイルが2019年にリリースした新製品の数。15は同社のIoT商品の数。45万は+Styleウェブサイトに新規にアクセスしてくれた数。順調に推移しているようだ。

発表会には、同社が発売したばかりのプロジェクター「XGIMI MoGo Pro」でプレゼン画面を投影していた。

フルHD投影が可能でHarman Kardonスピーカーを採用、バッテリー搭載のAndroid TVプロジェクター「XGIMI MoGo Pro」
●総合ランキングトップはスマートロック製品
ランキングは総合部門とスマホ・ガジェット部門、2つの部門に分けて発表された。自社ECサイト、Amazon、PayPayモールで販売した「売上金額」を集計したのランキングだという。
●スマホ・ガジェット部門
スマホ・ガジェット部門の1位は超小型の「Palm Phone」、2~3位はゲーミングの商品だった。その後、スマートトラッカー「Tile Mate」、フィーチャーホン「Punkt. MP02」が入った。ドローン「SELFLY」はインタグラムなどのSNS映えする写真を撮るために購入している人が多い、と分析している。


●総合ランキング
続いて総合ランキングでは、1位にスマートロック(鍵)の「Qrio Lock」となった。2~3位は家庭用ロボット掃除機でいずれも+Styleのオリジナル商品となっている。


総合ランキング1位のスマートロック(スマートキー)の「Qrio Lock」

近藤社長はプラススタイルのコンセブトは「あらゆる人に、ちょうどいい」を掲げ、ポイントとして「お求めやすい価格」「サブスクなし」「単品購入でハブいらず」「毎日使える普通の家電」を紹介し、掃除機や照明など毎日使える製品からスマートにしていく、と語った。

●「スマホはスマートホームの略」近藤社長
近藤社長は2020年は「スマホ元年」として、スマホでもスマートホームの略とし、今年はスマートホーム市場が伸びると予測した。その上で重要なことは「既存の製品をスマホ化」し、「シーンに合わせたスマホ」「本家スマホ(スマートフォン)要らず」とした。

「既存の製品をスマホ化」について「スマートマルチリモコン」と「スマートWi-Fiプラグ」を紹介した。スマートマルチリモコンは既存の赤外線リモコンの代替になるもので、いま使っているテレビやエアコンなど、スマートフォンのアプリや、Amazon EchoやGoogle Homeなどを使って音声で操作できる。

例えば、外出先からスマホでエアコンや照明のスイッチをONにすることができる。「スマートWi-Fiプラグ」はその先に繋いだ家電製品のON/OFFするデバイス。
●GPSと連動してフル自動化も開発中
さらに予定されている新機能として「GPSと連動」したスマート家電を開発中という。例えば、外出時に自宅から半径×km以上自分(スマホ)が離れたら家電のスイッチが自動でOFFしたり、帰宅時は半径xkmに入ったら家電のスイッチがONになるなど、位置情報と連動してスイッチの制御ができるようになるという。

発表会では、東京ビッグサイトの入口に近付くと、会場に設置した照明が付くデモが行われた。

デモで使用した+Style製品群
(神崎 洋治)
