駐車時もバッチリ録画!リモコンで遠隔操作も可能です

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万が一のトラブルに備えて、設置している人も多くなってきたドライブレコーダー。せっかく備えるなら走行中以外も安全が確保できるものを選びたい! ということで紹介するのが、加藤電機から2月10日より発売の「HORNETセキュリティドライブレコーダー HSDR300-701」(8万2280円)。各種セキュリティセンサーと連動、車両犯罪を防止しながら録画もできる、セキュリティ機能を強化したドライブレコーダーです。

この「HSDR300-701」、ごく大ざっぱに言ってしまえば、ドライブレコーダーとセキュリティユニット、専用アンテナ、サイレン、LEDなどがセットになったカーセキュリティシステム。

例えば、駐車中にセキュリティレコーダーを作動させると、まずLEDが点滅して、駐車車両の周囲に警戒中であることをアピール。さらに、強い衝撃やドアのこじ開け、不正なエンジン始動といった異常を検知すると、大音量のサイレン音を鳴らして不審者を威嚇し、同時に現場の映像記録をスタートします。

同梱するドライブレコーダーは、前方と車内の2方向の映像を同時に録画できるデュアルカメラ仕様。前方カメラは200万画素でフルHDに対応しており、視野角は対角約136度。F2.2の明るいレンズで、夜間やトンネルなどでも鮮明な映像を記録します。車内カメラは100万画素で視野角は対角約130度、こちらは赤外線LED搭載で暗い車内もしっかり撮影できるのが頼もしい。

録画モードはエンジン始動と同時に録画を開始する「常時録画」のほか、メインユニットに搭載のGセンサーが衝撃を検出して自動的に映像を記録する「イベント録画」、ボタン操作で任意の映像を録画できる「手動録画」にも対応。専用リモコンを使えば遠隔からのコントロールも可能、また任意の映像を手動で録画したり、あらかじめ指定した時間に録画することも可能。

さらに別売りのカメラを車両後方に向けてもう1台追加すれば、前方・社内・後方の3方向同時録画にも対応。まさに盤石の備えを実現できるというわけです。

また従来のドライブレコーダーでは、使用温度範囲マイナス10℃〜+60℃となっているものが多いのに対し、「HSDR300-701」ではマイナス30℃〜+65℃まで対応する寒冷地仕様。これなら真冬の北海道でも余裕で使えます。車内での会話などプライベートな音声を残したくない時には、ボタン操作で音声録音をオフにできるのも、ちょっと嬉しいポイントです。

>> 加藤電機

 

(文/&GP編集部)