「野球バットで頭を殴られた」韓国の女優、元所属事務所の悪行を暴露

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韓国の女優コ・ウナが、過去に所属事務所から受けた不当な扱いを暴露した。

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K-POPグループMBLAQのミルは1月15日、自身が運営するユーチューブチャンネル「MIRBANG」に実姉である女優コ・ウナと撮影した動画をアップロードした。

これは1月8日に配信された、とある女優の悪行を暴露した動画の「番外編」という。

コ・ウナは今回の動画で、前所属事務所から受けた不当な扱いについて語った。

「撮影を終えて女性のスタイリストと映画を見に行ったら、社内では男とデートしていると間違った噂が広まった。そして私は映画館の全入り口で見張っていたマネージャーたちに捕まり、バッグの中を漁られて携帯を没収された」と話した。

それを聞いたミルが「姉さんの会社はとりわけ酷かった」と相槌を打つと、コ・ウナは「そして野球バットで頭を殴られて、頭蓋骨が割れるかと思った。目を開けたまま半分気絶していた」と明かした。

さらに「私は何も悪くなかったので、泣かずに奥歯を食いしばった。腕立て伏せをやらされて、太ももの下部を殴られた。これを母に電話で知らせると、母が事務所でひざまずいた」と告白し、その後はいくら仕事を頑張っても出演料をもらえなかったと話している。

コ・ウナは最後に、これはあくまでも昔の出来事だったと説明しながら、現在のマネージメント社は強圧的な雰囲気ではないと強調した。

1988年10月28日生まれの女優コ・ウナは、2004年にテレビCMで芸能界入りし、数多くのCM、映画、ドラマに出演した。K-POPグループMBLAQのメンバー、ミルの実姉でもあり、近年はバラエティ番組でミルと共演している。

(写真=YouTube)