テレビ朝日は6日、2019年12月の月間で視聴率3冠王を獲得したと発表した。2013年6月以来、6年半ぶりの記録となる。

テレビ朝日本社


全日(6〜24時)は7.8%、ゴールデン(19〜22時)は11.9%、プライム(19〜23時)は11.8%という結果だった。

また、19年10月クール平均視聴率がプライム11.6%を記録し、全局で1位を獲得。クールでのプライムトップ獲得は、13年10月クール以来、6年ぶりとなった。

10月クール放送の『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(10月クール平均18.5%)、『相棒season18』(10月クール平均14.8%)はそれぞれ、民放連続秋ドラマ平均視聴率1位、2位に輝くなど好調。

さらにバラエティのレギュラー番組では、『ナニコレ珍百景』や『ポツンと一軒家』が高視聴率を連発し、『ザワつく!金曜日』もクール平均12.6%を獲得した。報道情報番組では、『報道ステーション』がクール平均11.7%を記録した。

そして、正月3が日平均でも、12年連続となるプライムトップ(14.2%)、6年連続となるゴールデントップ(14.7%)の2冠を獲得した。