ピアスの種類は何種類ある?ボディピアスの位置ごとの名称もチェック
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おしゃれの一部としてボディピアスを楽しむ人も多く、とてもポピュラーなアイテムとなっているピアス。そこで今回は、ピアスの種類について解説していきます。
■ファッションピアスとボディピアスの違いとは?
まずはファッションピアスとボディピアスの違いについてご紹介していきます。
・ファッションピアスとは?
出典:@ ever.myさん
ファッションピアスとは主に耳たぶにつけるピアスのことを表します。さまざまなデザインのものがアクセサリーショップや雑貨やで手軽に購入できるのが魅力となっています。
・ボディピアスとは?
ボディピアスとは耳たぶ以外の場所につけるピアスのことを表します。例えば、軟骨やへそ、眉や舌など。ボディピアスはファッションピアスのように細い軸のものや20mmを超える太い軸のものまでサイズの種類も豊富です。
■ファッションピアスの種類〜形状〜
ここではファッションピアスの形の種類についてご紹介します。
・前からでも後ろからでもおしゃれを楽しめるキャッチ型
出典:@ shienie.0756さん
キャッチ型ピアスはその名の通り、キャッチでピアスを止めるタイプのピアスです。近年では、そのキャッチ部分にもデザインが施されているピアスがたくさんあり、前からでも後ろからでもおしゃれを楽しめるようになっています。
・ピアスの落下が心配な人はフープ型がおすすめ
出典:photoAC
リング状になっているフープ型ピアス。さまざまなピアスの形状の中でも一番落下率が低いでしょう。フープ状のピアスは太さや大きさでガラッと印象を変えることができますよ。
・女性らしさを演出できるのはフック型
出典:@ shienie.0756さん
耳たぶにフックをひっかけて装着するフック型のピアス。動きのあるデザインのものが多く、女性らしさが一番出るピアスでしょう。
■ファッションピアスの種類〜素材〜
次はピアスの素材についてご紹介します。
・壊れにくく長く使えるのは金属製
出典:photoAC
金属製のピアスは壊れにくく長く使えるのが特徴です。しかし、金属アレルギーの人は要注意!耳たぶの穴にさす部分が金属なので耳たぶが荒れてしまうことも…。金属性のピアスのつけっぱなしはあまりおすすめしませんが、デザインが豊富なのでファッションに合わせてその都度つけるには最適です。
・金属アレルギーの人は樹脂製が◎
樹脂製ピアスはキャッチ部分が透明の樹脂でできているので金属アレルギーの人でも安心して使うことができます。最近では、軸の部分も樹脂で作られているピアスも多く展開されているのでチェックしてみてくださいね。
■ボディピアスの種類〜耳編〜
次はボディピアスの名前〜耳編〜をご紹介していきます。
・軟骨ピアス
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軟骨ピアスは耳の回りのコリっとした軟骨部分につけるピアスのことです。別名“ヘリックス”とも呼びます。軟骨に穴をあけるのが怖いという人は”イヤーカフ”で代用可能です。
・トラガス
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”トラガス”は耳の穴の真横にある突起した部分につけるピアスのことです。メンズ、レディースともにトラガスは人気となっています。トラガスには1粒のストーンなど小ぶりなデザインのピアスがおすすめ♡
・インダストリアル
”インダストリアル”は軟骨部分に2カ所穴をあけ、ひとつのピアスを通すことを表します。斜めにしても、真横にしても、縦につけても◎自分好みのつけ方を楽しめますよ。
■耳以外のボディピアスの名前は?
最後は耳以外のボディピアスの名前をご紹介していきます。
・口や口元につけるピアス
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ほっぺたにつけるピアスを”チーク”、唇を盾に貫通させるピアスを”バーティカルリップ”、鼻の真下のくぼみにつけるピアスを”メデューサ”と言います。
・舌につけるピアス
舌の真ん中につけるピアスを”センターイン”、舌の裏につけるピアスを”タンウェブ”、舌を真横に貫通させるピアスを”ホリゾンタルタン”と言います。
・目元につけるピアス
出典:photoAC
眉まわりにつけるピアスを”アイブロウ”、まぶたにつけるピアスを”アイリッド”、眉間部分に縦につけるピアスを”ビンディ”と言います。
・へそにつけるピアス
へその中心から上にでも下にでも縦につけるピアスのことを”ネイブル”、へそ付近で横向きにつけるピアスを”ホリゾンタルネイブル”と言います。
・首につけるピアス
出典:photoAC
首につけるピアスを”ヴァンパイア”、のど元につけるピアスを”マディソン”、首の後ろにつけるピアスを”ネイブ”と言います。
■ピアスはしっかり使い分けることでおしゃれがグンと楽しくなる
出典:@ ever.myさん
さまざまなボディピアスの名前などをご紹介しましたが、いかがでしたか?想像するだけで痛むような場所から、可愛い位置だなと感じる場所などそれぞれでしょう。ピアスは無理にあける必要はありませんが、1カ所でもあいているとおしゃれの幅が広がることもあります。場所によって名前が異なることはもちろん、おすすすめのピアスも変わってくるので気になる人はチェックしてみてくださいね。