韓国U-20のエリート選手、ソン・フンミン侮辱投稿で大炎上 謝罪も…「批判続く状況」
チェ・ヒウォンがインスタグラムに投稿した映像の内容が韓国内で物議
U-20韓国代表のチェ・ヒウォンが、韓国代表FWソン・フンミン(トットナム)を侮辱する発言がSNSに上がった内容が、韓国内で物議を醸していると韓国メディアが一斉に報じている。
総合ニュースサイト「イーデイリー」によれば、25日にチェ・ヒウォンがインスタグラムのストーリーに投稿したタクシー内で撮影した映像に問題があったという。
「チェ・ヒウォンはタクシーの中で、ソン・フンミンを褒めるタクシー運転手の後ろ姿と『あいつ、ソ・ノンミン(小農民)、どうにかしてよ』という文字を残した」と、その中身について報じている。
ちなみに「ソ・ノンミン(小農民)」の元々の意味は、「小規模の農業を営む農民」のことなのだが、「ソン・フンミン」と言葉の語呂合わせがいいことから、サッカーコミュニティーの間では、彼を卑下したり、見下す時に「ソ・ノンミン」という言葉がよく使われているという。
この映像がSNS上で一気に拡散し、チェ・ヒウォンに非難の書き込みが集中し大炎上。事態が収まらないと見ると、インスタグラムは非公開となり、27日に謝罪文を掲載した。
「僕の軽率な考えと礼儀のない行動でご迷惑をおかけし、ソン・フンミン選手とファンの皆さん、そしてタクシー運転手に心よりお詫び申し上げます」と謝罪。続けて「特別な意味はなく投稿したものでしたが、ある1人の選手を侮辱するように映ってしまい、ファンの皆さまにも不快感を抱かせてしまいました」と説明した。また最後には「この出来事をきっかけに、二度とこのようなことがないように気をつけ、サッカー選手としての誠実な姿を見せるとともに、模範的な姿勢で生きていきます。試合にベストを尽くす姿で応えたいと思います」と謝罪している。
炎上騒動の代償は大きく… 批判は「ずっと続くだろう」と韓国メディア指摘
ちなみにチェ・ヒウォンはKリーグの全北現代ユース出身で、韓国の中央大学では守備の要として活躍。U-17、U-18、U-19韓国代表にも選出され、エリートコースを進んでいる将来有望な選手だという。
しかし、この一件の代償は大きい。総合ニュースサイト「ベータニュース」は「謝罪した後も世論からの批判は続いている状況だ。こうした彼のたった一つの良くない出来事と行動に対して、(批判は)選手が引退するまで、もしくはその後もずっと続くだろう」と、これから選手生活を送ることが容易でないと指摘している(金 明碰 / Myung-wook Kim)
