原巨人「FA連敗」の裏側で起きていた「監督激高」事件の衝撃全貌とは?

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 過去、FA補強で負け知らずだった盟主・巨人が意中の選手たちから連続でフラれ、苦汁をなめさせられた。11月15日、まずは楽天の美馬学がロッテ入りを発表。わざわざ4回も移籍交渉を行った巨人は、4回目に原監督が直々に交渉に出向いており、とんだ赤っ恥だ。

 一部報道によれば「監督としてきちんと伝えるほうが誤解なく、というか…」と報道陣に怒りをあらわにしたという。この“誤解”の部分については、巨人に携わるスタッフの中に裏切り行為を働いた人間がいたと伝えられているのだ。

 その裏切り行為とははたして──。

「球団をサポートするスタッフの身内に楽天と近しい関係者がいて、『巨人には絶対行かないほうがいい』と、知り得る内部情報を美馬に伝えさせたようなんです。それが原監督の耳に入ったため激高したといいます」(球界関係者)

 ところが、裏切り行為の事実そのものが疑わしいとの情報が入ってきたのだ。

 激高事件の全内幕について、11月26日発売の週刊アサヒ芸能12月5日号で詳報している。