田口良一【写真:Getty images】

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現役引退を表明、SNSでもファンに報告「やりきりました!」

 ボクシングの元WBA・IBF世界ライトフライ級王者、田口良一(ワタナベ)が20日、引退を表明。自身のインスタグラムでも若かりし頃を振り返る写真を投稿し、現役時代を回想。投稿にはファンからの労いのメッセージが相次いでいる。

 今やパウンド・フォー・パウンド(PFP)のトップに君臨する井上尚弥を苦しめた男が引退を発表した。ライトフライ級のチャンピオンベルトを7度防衛した名王者は、自身のインスタグラムにこう記している。

「本日を持って引退します! ボクシングに本気で向きあって、やりきりました! 本気でやってきたからこそ皆も応援してくれたし携わった方に感謝しかないです! 今後もボクシングとは付き合っていきたいです。本当にありがとうございました!」

 自身のデビュー当初の写真や、同門の元WBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志氏と一緒に写るものなど、ボクサー生活を振り返るような7枚の写真を投稿。するとファンからも労いのメッセージが相次いでいる。

ファンからは相次ぐ労いのメッセージ「感動をありがとうございました」

「感動をありがとうございました」
「ボクシングを大好きになって内山さん、田口さんのことをめちゃくちゃ応援することができました!」
「お疲れ様です、そして感動をありがとうございました」
「若い!!」
「たくさんの感動をありがとうございました」
「素敵な写真ばかりです」

 32歳の田口は2006年にプロデビュー。13年に日本ライトフライ級王座を獲得した。同年初防衛戦で井上と対戦。0-3の判定負けだったが、フルラウンド戦い、井上の連続KOを止めた。14年にWBA世界王者アルベルト・ロッセル(ペルー)を破り、王座を獲得。17年末にはミラン・メリンド(フィリピン)を破り、IBFとの2団体統一王者となった。

 一見ボクサーとは思えない端正な顔立ちながら、7度も世界のベルトを防衛し“つよかわ”とも称された田口。その闘志あふれるバウトはボクシングファンの心にとどまり続ける。(THE ANSWER編集部)