首里城火災 正殿1階北側が火元とほぼ断定

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沖縄の世界文化遺産・首里城で正殿などが全焼した火事で、警察は、警備員の証言などから、正殿1階の北側が火元とほぼ断定し、詳しい出火原因を調べている。

先月31日の未明に発生した火災で、首里城の正殿、北殿、南殿、書院など7棟が延焼した。

警察などによると、出火当時、警備員が正殿北側のシャッターを開け、中で煙がのぼっているのを発見、次に駆けつけた警備員も、正殿の北側裏手の1階の窓から、煙が噴き出しているのを見たという。

また、正殿1階の防犯カメラに、炎とみられる光が記録されていたほか、正殿1階の北側には配電設備もあったという。

こうしたことから、警察は、正殿1階の北側が火元とほぼ断定し、3日も実況見分を行い、出火原因の特定を急いでいる。